これまでの放送

2009年 春の記憶
~memories of spring~

初回放送日 BSプレミアム 2010年4月18日

仲間たち
坂田耕次郎、坂田のぶこ
夫妻(菜の花農家)
エッセイ
植物に囲まれて暮らす
春の息吹
菜種梅雨

京都大原で築百年の古民家に住み、手作り暮らしを楽しむベニシアさん。水仙の花に春の訪れを感じ、伝統行事のイースターで子どもたちと一緒にエッグハント。菜の花畑でスケッチをし、満開の桜の木の下でお花見ランチに舌づつみ。季節感溢れるベニシアさんのライフスタイルの中から、2009年、心に残る“思い出の春”を詩情豊かな映像とエッセイで綴る。

  • 坂田耕次郎、坂田のぶこ夫妻
    (菜の花農家)

    知る人ぞ知る漬け物の名産地、京都大原。そこで京野菜の一つ畑菜の花漬けを作る坂田さん夫妻。塩漬けに酢を加える事によって塩の角を取るという独自の漬け方。まろやかで一味違った漬け物を大原で作り続けています。

  • 植物に囲まれて暮らす

    私たちは四季を感じることで幸せな気持ちになります。
    生命の編み物のようになって私たちをつないでいます。
    私たちが心を開けば、周りにある植物や木々の鼓動を感じることができるでしょう。
    毎日、私のハーブガーデンで時間を過ごすと、心配事やストレスが溶けて無くなっていくような気がします。
    種をまくこと、植物に水をやること、木いちごを集めることなどの小さなことをするだけで、生命のすばらしさ(ありがたさ)や深い地球とのつながりを感じることができるのです。
    もし家に庭が無くても、外に出て空気を感じ、いろいろな香りを嗅ぐことで感じることができます。
    森の中に腰を下ろしてみたり、砂浜や川岸を歩くような地球で過ごす時間は尊いもので私たちはすべての瞬間を祝うべきだと思うのです。

  • 春の息吹

    日に日に色濃くなる春が 庭を華やかに変えて行きます。
    カエデの新芽がほころび 鮮やかな黄緑色が現れました。
    イースターは春の訪れを告げる祭りです。
    子どもたちは大喜びで庭に隠したチョコレートの卵を探します。
    そのとき子どもたちは小さな植物や動物を見つけ命の躍動に気づくのです。
    英語の4月“エイプリル”の語源はギリシャ語の“開く”という言葉です。
    わたしにとって美しい春の花が開くのはもちろんわたしの心の扉が開くときでもあります。