これまでの放送

Vol.29 自然への感謝

初回放送日 BSプレミアム 2010年3月7日

仲間たち
千松信也さん
レシピ
ホアハウンドのせき止めアメ
ガーデニング日記
冬の花
エッセイ
感謝

一面の雪景色に覆われた京都大原。
寒さが最も厳しくなる2月。冬の間毎日お世話になっているまきストーブの掃除をするベニシアさん。灰も庭の土を整える肥料になる。冷たく乾燥した空気が喉に厳しい季節、ホアハウンドを使ったベニシア流ハーブのどアメを作る。午後、冬の間、山で猟をする千松信也さんがやってくる。千松さんは夫・正さんの友人でもある。薪ストーブの前、千松さんが捕ったイノシシの肉で鍋パーティーを開く。

  • 千松信也さん

    京都市在住。運送業の仕事をしながら猟師をしている。
    京都大学在学中にアルバイト先の運送会社で猟師に出会う。運送会社で働きながら猟を学び狩猟免許を習得。猟師としての道を歩みだす。自然があるから自分が生かされている。自然の一部という考え方にベニシアさんも賛同する。

  • ホアハウンドのせき止めアメ

    【材料】
    ホアハウンド 20g
    タイム 20g
    ヒソップ 20g
    レモンバーベナ 大さじ3
    アニスシード 小さじ1
    カルダモンシード 3粒
    ブラウンシュガー 500g
    水 カップ3   
    酢 大さじ1    
    レモン汁 1/2個
    グレープシード 適量

    【作り方】
    1、沸騰した湯にすべてのハーブ・スパイスを入れて、10~20分せんじてこす
    2、せんじた液にレモン汁、酢、ブラウンシュガーを加え、強火で15~20分混ぜる。
    3、水あめ状になったらオイルをぬった型に流し込み、固まる前に切れ目を入れる
    4、完全に固まったら型からはずしパラフィン紙で個別に包む

  • 感謝

    地球がずっと若かったころ、
    人々はすべてのものに
    魂が宿っていると信じていました。
    土も空気も水も植物も動物も、
    地球上のすべての生き物への恵みとしてつくられたのだと考えました。
    人々は深い感謝の念を抱いて、
    自生する野菜や果物を食物としました。 
    魚や野生動物も捕まえました。
    古代には、猟師の心が汚れていると、
    野生動物を得ることはできないと
    信じる文化もありました。
    猟師は心を清め、
    獲物の命という恵みに感謝しました。
    命こそ奇跡。
    生きていくために必要なものはすべて、
    うまく考えられているのです。
    だからこそ、
    命あるものは
    調和して共生できるのです。