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Vol.18 やすらぎの秋

初回放送日 BSプレミアム 2009年10月25日

仲間たち
前田寛太郎さん
レシピ
セージとヤロウのうがい薬
エッセイ
一粒の麦からパンとなり、
ひとつの石から城になる

秋深まる京都、大原。
冬野菜の新芽が大地に顔をのぞかせる。球根を鉢に植え、裏庭のイチジクをスケッチするベニシアさん。
この時期活躍するのがセージとヤロウで作った特製のうがい薬。
そして乾燥させた枝木を燃やし、畑にまくための灰作り。待つ間、たき火を利用して芋を焼くのが楽しみだ。
友人の染絵師前田寛太郎さんの個展を観に祇園へおでかけ。友禅染を基にした染絵と言われる技法で描かれた絵にベニシアさんは惹かれている。

  • 前田寛太郎さん

    大学進学を機に京都に住む。
    大学卒業後は伝統工芸に魅力を感じ、友禅染の工房に弟子入り。
    全て自分で作りたいと考えていた寛太郎さんはいろいろな工房を渡り歩き修業を積む。
    友禅染を基に独自の技法で描かれた作品は染物ならではの多彩な色やきめ細かな描写が特徴。

  • セージとヤロウのうがい薬

    【材料】
    セージ(生葉) 30枚(9g)
    ヤロウ(ドライ) 1.5g
    水 500ml
    【作り方】
    1、セージとヤロウを20分弱火でせんじて、こす。
    2、そのままうがいに使う。

  • 一粒の麦からパンとなり、ひとつの石から城になる

    人生において誰しも避けられないことが
    2つあります
    それは状況は変化していくということ、
    そして満たされたいという思い
    子ども時代のわたしは特にそうでした
    たくさんの変化がありましたが、
    そのどれもがわたしに新たなことを
    教えてくれました
    時に自分の身に起こっていることが
    本当にためになることだと思えないこともありました
    今振り返ると、
    ひとつの扉が閉ざされても、
    別の扉が開かれていたのだとわかります
    ひとつひとつ学んだことが、
    一歩ずつわたしを前進させ、
    いまこの場所にたどり着いたのです
    自分の心に正直に、
    流されながら、
    適応していこうと思っています