アナウンサー、キャスター日記では、番組の見どころや取材で気づいたこと、日々の栃木県の生活での新たな発見などを随時、書き記しています。
「とちぎ640」や「ときめきとちぎ」「ひるまえほっと」の番組で伝えきれなかった点なども公開していきます。
ぜひ番組と一緒にご覧ください。皆様からのご意見やご要望もお待ちしています。
いよいよ2020年東京オリンピック・パラリンピックまであと1年となりました。
ことしは予選などが本格的に始まりますので、さらにアツ〜くお伝えしていきます!
よろしくお願いします!
ということで、ことし最初に取材したのは…
柔道男子60kg級の高藤直寿選手です!
下野市出身の25歳です。
ふだんは東京の道場で練習していますが、
新年初稽古は所属していた野木町の道場で行いました。
道場には訪れたたくさんの子どもたちが高藤選手の周りに集まる人気ぶりでした。
「来年もこの稽古で子供たちが笑顔で当たって来てくれるような成績を残していきたい。」
と意気込みを語ってくださいました。
そんな高藤選手のことし最大の目標は“圧倒的“な力でつかむ“世界選手権3連覇”です。
世界チャンピオンだけが着ることのできる赤ゼッケンを4年間守りたいと話していました。
オリンピックまであと1年。
リオオリンピック銅メダルの悔しさは必ず東京で晴らしてくれることでしょう!
さらなる飛躍の年になることを栃木から応援していきたいと思います!
※高藤直寿選手の「高」は正しくは「はしご高」です
今回の「トレナビ」は、奥日光の雪山で、スノーシューを使った雪山登山を体験しました!
初体験のスノーシュー、雪の中に足が埋もれることなく簡単に歩くことができて快適でした。
スキーやスノーボードをしない方でも雪山を楽しめるアイテム。特に新雪の上を歩くと、雪のふわふわ感を感じられることができて楽しいです。
雪山は、可愛いものと美しいものの宝庫でした!
よく晴れた日だったので、足元の雪は太陽に照らされてキラキラと光り、まるでダイヤモンド。真っ白な雪の上には、うさぎやテン、リスなどのかわいらしい足跡が沢山。
この山に、沢山の動物が住んでいることを実感しました。
そして、山を登ってたどり着いた先には、巨大な「氷爆」が!
流れる滝が凍ったものだそうですが、まるで氷のお城のようで、幻想的でした。
さらには、雪の中での遊びも教えてもらいましたよ!
新雪の上に、手を横に広げて後ろ向きに倒れこみます。
そして、その手を下に降ろすと・・・雪に残った人型が天使のようなシルエットに!
ふわふわの雪の上なので、倒れこんでも全く痛くありません。
寒さも忘れる楽しい雪山登山。一面真っ白で、迷子になってしまわないように詳しい人や専門家と一緒に楽しむのがオススメです。