錦繍(きんしゅう=美しい紅葉をたとえることば)を訪ねて横根高原へ。横根高原は鹿沼市にあり、天気の良い日には“象の鼻”から富士山が見られます。あいにくの濃霧の中の探索でしたが、それでも秋に触れ合ってきました。牧場内にリョウブの赤色が目立ちます。救荒(きゅうこう)植物(=飢饉などによる食べ物の不足をしのぐ際に食料として活用された植物)としても利用されたとか。少し歩いた先にはツタウルシの秋景色が。枯れ木に巻きついたツタウルシは濃霧の中でも鮮明な赤色が見られました。
ニックネーム「栃木の山ちゃん」からの投稿です。ありがとうございました!