2021年05月10日 (月)
4月の「夕暮れとちのき堂」
那須塩原市にあるアジア学院・第9代校長の荒川朋子さんをお招きした、4月30日の夕暮れとちのき堂!
お聞きいただいたみなさん、ありがとうございました♪(^o^)ノ
(NHKラジオ らじる・らじるの聞き逃しサービスで、5月13日(木)の正午まで配信しています!こちらからどうぞ)
学校法人アジア学院は、「共に生きるための農村リーダー」を養成する専門学校です。
毎年、いわゆる発展途上国を中心に世界各地から学生が集まり、9か月間自給自足の生活をしながら、農村のリーダーになるための技術や知識を学びます(ことしは新型コロナの影響で来日できない学生が多く、入学したのは日本人のみとなったそうです)。
学生のみなさんの1日のスケジュールは、ラジオ体操から始まり、「自分たちで育てた食材」を使った朝ごはんづくり、農場運営について学ぶ授業や集会など、盛りだくさんです。
なかなか忙しそうだと思いましたが、わいわい楽しく日々を過ごされているとのこと!
言語も宗教も文化も違う学生たちが話し合い、多様性を認めあいながら一緒に農村の未来を模索していく、そんな場所が那須塩原市にあるということをとても誇らしく感じました。
もともと高校の先生だったという荒川さん。
「心から人のために働く」奉仕の精神に満ちた素晴らしい学生たちとの出会いにより、アジア学院に身を置きたいと強く思ったそうです。
荒川さんの情熱に溢れた力強い語りがとても印象的でした!
興味深いお話ばかりで、お時間が許せばもっとうかがいたかったです!
学生のみなさんにお会いしてみたい、学びの様子をもっと知りたいと思いました。
興味をもった方は、ぜひアジア学院のホームページをのぞいてみてくださいね!