とちぎのお花をご紹介します♪⑥
まだまだ寒い日が続いていますが、
出先で花が咲いているのを見つけると、ぱっと気持ちが明るくなります。
改めて、お花の癒やし効果を感じているきょうこの頃です。
・・・ということで!(^▽^) !
県内で栽培されたお花をご紹介します♪
まずは、ひな祭りにぴったりなお花です。
「ハナモモ」です。
春色のつぼみが膨らんでいます。濃いピンクの花がとても華やかですよね!
那珂川町の笹沼巧さんが栽培しました。
品種名は「新矢口」。色鮮やかで花が落ちにくいのが特徴です。
乾燥するとつぼみが咲かずに花が落ちてしまうので、暖房などの温風が当たらないように注意して、霧吹きで水をかけるといいとのことでした。
ちなみに、桃の花には、魔除けの力があるといわれているそうですよ!
こちらは「バラ」。
輝くような、鮮やかな色が美しいですね!
佐野市の小林和夫さんが栽培しました。
品種名は、赤が「ブリランテ」、ピンクは「ブロッサムピンク」、黄色は「ソラーレ」といいます。
栄養剤を使い、水切りを行うと花が長持ちするそうです。
直接風のあたる場所や直射日光のあたる場所を避けて置くといいそうですよ!
「こちょうらん」です。
ゴージャスな存在感を放っています。淡いピンク色が美しいですね!
宇都宮市の齋藤崇存さんが栽培しました。
品種名は「ヴィーナス」。花持ちがいいのが特徴です。
暖房の風が直接当たらない明るい日陰に置き、
室温はなるべく20度前後になるようにするといいそうです。
また、表面が乾いたら水をやるといいとのことでした!
こちらは「ガーベラ」。
空間をぱっと明るくしてくれるような、陽気な印象のお花ですよね!
真岡市の大足成男さんが栽培しました。
「フェスティバル」という品種を中心に、スタジオに届けていただきました。
どの色も温かみを感じられて素敵ですね。
ガーベラは十分な日照と温暖な環境を好みます。
レースのカーテン越しや、半日くらい日の当たるところに置くといいそうですよ!
「スプレーギク」です。
可憐でしとやかな雰囲気が素敵です。色や形も豊富ですね!
塩谷町の安達毅さんが栽培しました。
品種名は、白が「セイメリタ」、黄色が「セイルフレ」、ピンクが「セイブルノ」です。
定期的に水の交換と切り戻しを行うことで、花が長持ちするそうですよ!
「ユキヤナギ」です。
枝先に小さな白い花を咲かせていてかわいらしいです!
花言葉は「愛らしさ」だそうです。
那珂川町の笹沼巧さんが栽培しました。
ご家庭で育てる際は、こまめに水の交換や切り戻しを行うといいそうです。
また、乾燥に弱いので、暖房の温風などに気をつけたほうがいいとのことでした!
こちらは「プリムラ マラコイデス」というサクラソウ科の花です。
明るく優しい色合いが、心をほっと和ませてくれますね!
真岡市の仙波勉さんが栽培しました。
品種名は「ウインティー」。仙波さんのところで開発したオリジナル品種で、花持ちがいいそうです。
一日中直射日光が当たる場所は避けて置き、水やりの時は葉にかからないようにするといいとのことでした!
こちらは「イベリス」。
かわいらしい白い花を株いっぱいに咲かせています!
日光市の谷澤清三さんが栽培しました。
品種名は「ブライダルブーケ」といって、谷澤さんが名づけたそうです。
名前の通り、真っ白で結婚式の花嫁さんを連想するような美しさですよね。
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れる程度に水をやるといいそうですよ!
こちらは「ぺラルゴニウム」です。
ビビッドなピンク色で、空間が明るく一気に春らしくなりました!
日光市の吉原一成さんが栽培しました。
品種名は、上の写真左が「エンジェルアイズ・ビオラ」、右が「グランパッソ・スウィートピンク」といいます。
土の表面が乾いたら水をやり、寒いときは室内で、暖かくなってきたら日当たりのいい軒下に置いて育てるといいそうです!
生産者のみなさん、素敵なお花をありがとうございました!