同じ頃ドイツから来日したベルンド・ケストラーさんも、ビーズの楽しさを伝えています。 |
壱のツボ ガラスが生みだす無限の色彩に酔え
まずはビーズの素材に注目。 |
水の都ヴェネチアは、十二世紀の頃からガラス工芸が盛んでした。 |
これは細くに伸ばした色ガラスを、毛糸玉のようにまいたビーズ。 |
イタリア語で「中に埋め込まれた」という意味のビーズ。「ソンメルソ」。 |
ではコーティング溶液の色を変えたらどうなるのか? |
まるで溶けたキャラメルのような微妙なブラウン。 |
弐のツボ とんぼ玉に小宇宙を探せ
とんぼ玉とは、和製ガラスビーズのこと。 |
その一人、内田敏樹さん。内田さんのとんぼ玉はガラスの内側に奥行きのある世界を描く事で知られています。 |
一気に引き伸ばします。ポイントはガラスに満遍(まんべん)なく熱を加えて一定の温度に保つ事。 |
こうして作ったガラス棒をさらに束ね、再び熱を加えて組み合わせます。 |
今度は、一つ一つの部品を立体的に積み上げていきます。
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参のツボ ビーズが彩るコスチュームジュエリー
コスチュームジュエリーとは、宝石や貴金属を使わないで作る宝飾品の事。主役になるのがビーズです。 3つ目のツボ、 |
ビーズなら、人それぞれに美しく・・・ |
中高生の頃、母親と一緒に材料を買ってきてビーズのアクセサリーをよく作りました。
のんびり会話をしながら出来上がりの想像をふくらませて、ワイヤーにビーズをひとつひとつ通していく・・・。
世界にたった一つしかない自分の好きなアクセサリーを作る過程って、すごく幸せです。
少しぐらいきれいに出来なかったとしても、作った時間とかけた思いが込められていて、時を経た今見ても、宝石に負けないくらいの輝きを放っているように思えます。
今回の美の壺で、フェイクパールの色づけの様子を見て、驚きました。
職人さんたちの試行錯誤があってこそ、あの微妙な色が出来上がるんですね!
ずいぶんと間があいてしまいましたが、久しぶりに手作りにチャレンジしてみようかなー♪と思っています。
今の自分に似合うもの、今の自分が好きなものって何かを知ることが出来る大切な時間ですよね。
ただ・・・手先があまり器用ではないので、それだけが心配ではありますが。
楽曲名 | アーティスト名 | 使われた場所 (番組開始後) |
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Moanin' | Art Blakey & The Jazz Messengers | 0分2秒 |
To The Mattresses | Geprge Fenton | 0分45秒 |
mmm,nice! | Bob Thompson | 1分27秒 |
Love For Sale | Turtle island String Quartet | 2分50秒 |
Lover Man | Marcus Printup | 4分40秒 |
Venis | Modern Jazz Quartet | 6分10秒 |
Africa | John Coltrane | 7分45秒 |
Golden Striker | Modern Jazz Quartet | 9分12秒 |
Take Five | Dave Brubeck | 9分26秒 |
Laura | Ellis Marsalis & Branford Marsalis | 10分55秒 |
Kathleen Computer Sneak | Geprge Fenton | 13分10秒 |
The Morning After | Chico Hamilton | 13分35秒 |
New Orleans Bumo | Wynton Marsalis | 15分36秒 |
Mamanita | Wynton Marsalis | 16分13秒 |
Milestones | Turtle island String Quartet | 18分0秒 |
Waltz For Debby | John McLaughlin | 20分5秒 |
Just Friends | Charlie Parker | 21分45秒 |
Jumpin' At The Woodside | Duke Ellington & Count Basie | 22分37秒 |
My Romance | Wynton Marsalis | 24分50秒 |
Comment Alletz Vous | Blossom Dearie | 25分37秒 |
You Weren't There | Geprge Fenton | 27分50秒 |
To The Mattresses | Geprge Fenton | 28分30秒 |