こちら、とあるお宅のリビングルーム。さり気なくガラスの器が飾られています。これ、熱帯魚の水槽なのです。 オブジェのように置かれた流木の周りを泳ぐ熱帯魚。アートを楽しむように熱帯魚を飼うのが最近の流行です。 |
熱帯魚とは、熱帯、亜熱帯原産の鑑賞用の魚のこと。 |
メタリックブルーと赤のコントラストが美しい、カージナルテトラ。 |
人気が高いミドリフグ。愛きょうたっぷりの表情に多くの女性が癒されています。
熱帯魚の飼育が始まったのは19世紀のヨーロッパ。日本に広まったのは1960年代のことでした。 |
壱のツボ 色とりどりの尾びれを愛(め)でよ
まずは最もポピュラーな「グッピー」から。 |
グッピーの尾びれには、いろいろな形があります。 |
剣のように鋭く突き出たソードテール。 |
さらにこのデルタテールの模様には、無数のバリエーションがあるのです。 |
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人気の品種をご覧ください。 |
弐のツボ アロワナの赤い鱗に幸運への願いを見よ
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中国では赤い部分が多いほど価値が高いとされるアロワナ。現在3段階に分類されています。 |
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こちらは、鱗の半分が赤い「辣椒紅龍(らしょうこうりゅう)」。 |
そして、赤さが最も強いアロワナ。
鱗全体が赤く、名付けて「ベタ赤」。 |
坂本 「親からある程度遺伝するので、赤い色素を持った稚魚を手に入れて飼わないとなかなか赤くはならないですね」 こちらは生まれて10か月、レッドアロワナの幼魚。
幼いころから真っ赤なアロワナはいません。 |
参のツボ 魚の隠れ家作りに妙技あり
水槽の中のレイアウト次第で、熱帯魚はより輝きを増すのです。 熱帯魚鑑賞、最後のツボは、 |
次に水草。 |
この基本を発展させた千田さんの作品です。 |
子どものころ、疑問に思っていたことが誰にでもいくつかあると思います。例えば、なぜ空は青いのだろうかとか、トカゲのしっぽは切れてもまた生えてくるのはなぜかとか・・・。このような疑問は大人になるにつれて解決することも多いのですが、私はいまだに「熱帯魚がなぜこんなに鮮やかな姿になったのか?」という疑問の答えを見つけられていません。自然界で目立つ色だと敵に狙われやすいのではないかと思うのですが、たくさんの種類の熱帯魚が生息しているので案外そんな心配はいらないのかもしれません。ピンク色や黄色など、サンゴもカラフルな熱帯の海では、色鮮やかな方が魚も隠れやすいのかもしれない!と今では勝手に考えています。熱帯魚は私にとって謎に包まれた生物です。なぜ色鮮やかなのか・・・、皆さんはどう考えますか?
楽曲名 | アーティスト名 |
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Charlie's cavern | Mel Lewis |
It's only a paper moon | Nat King Cole |
Love for sale | クリヤ・マコト |
Balues-Bolivar-Balues-Are | John Hicks, Buster Williams, Louis Hayes |
All the things you are | The Modern Jazz Quartet |
Freddie Freeloader | Miles Davis |
Blues March | Art Blakey and The Jazz Messengers |
Airgin | Benny Golson |
Skylark | Martin Taylor |
Out of this world | David Hazeltine |
Names | Steve Swallow |
Time on my hands | Chet Baker |
Charlie's cavern | Mel Lewis |
Rain check | Phil WoodsQuintet |
Time for relax | 岡安芳明 |
Rocker | Bill Charlap Trio |
Life can be so sweet | Sweet Jazz Trio |
Grey flannel | Mel Lewis |