2022年06月13日 (月)オータマのもっかい会いたいin関宿
5月に訪れたのは亀山市の関宿。
江戸時代から続く町並みが今も残っています。
まず約10年ぶりに会いにいったのは
創業約380年の老舗和菓子屋14代目、
服部亜樹さん。
そして妻の理佳さん。
この10年の間に、なんと亜樹さんが忍者の末えいであることがわかる
古文書が発見されました!
歴史学者の方によると、服部家は多くの先祖が
忍びの経歴を持っていたことがうかがえるそうです。
忍者は保存食の技術にたけていたので、
この伝統の和菓子も忍法で作られたお菓子かも。
さらに亜樹さんは去年カフェをオープンしました。
そこは洋菓子とコーヒーが楽しめるカフェ!!
しかも中庭にはPOPアートが描かれています。異空間!
亜樹さんは「カフェで異空間を感じてもらうと
また関宿が違う目で見られる。
100年後に、より価値のある関宿になっていてほしい」と
話してくれました。
続いて会いに行ったのはアメリカ出身のブライアン・マホニーさん。
関宿祇園夏まつりの祭ばやしに参加しています。
関宿の美しさに魅了され、関宿に住んで20年。
現在は三重大学の講師などを務め家族と暮らしています。
「まつりと町並みのマッチングが最高!」とのこと。
今回お世話になった関の山車会館の西川さん(左)と川上さん。
関宿は忍者の末えいも海外の人も魅了するまちでした!
関宿の皆さん、お世話になりました。
投稿者:太田磨理 | 投稿時間:20:12