2022年04月06日 (水)まるみえLIVE「桜染め」
こんにちは~! キャスターの髙木理加です。
4月5日(火)の「まるみえLIVE」は、
玉城町にある草木染工房から、
“桜染め”をご紹介しました♪
淡くやさしい風合いにとっても癒やされました(^^)

すべて本物の桜が使われているんですが、
実は、花びらではなく“枝”で染められているんです!!
手掛けているのは、笑顔がすてきな草木染作家、
高野葉(たかの・よう)さん。

桜の枝から色を出し、手間暇かけて1つ1つ丁寧に染めています。


高野さんが使っているのは、「陽光桜」。
花の色がとても濃い桜で、さまざまな桜色を表現できるのが
魅力だといいます。

さらに、高野さんが「陽光桜」を使う理由がもう1つ。
この「陽光桜」は、愛媛県の教員だった方が
戦争で亡くなった教え子たちをしのび、平和を願って作り出した品種。
高野さんは、5年ほど前に「陽光桜」の話を聞いて感動し、
陽光桜染めを通して、そこに込められた思いを届けたいと活動を続けています。
高野さんの思いがたくさんの人に届きますように。
そしてみなさんが心穏やかに暮らせますように。

投稿者:髙木理加 | 投稿時間:15:06 | 髙木理加 |
| 固定リンク
2022年01月21日 (金)ロール巻子さんの飾り巻きずし「鬼」のレシピ公開!
こんにちは!髙木理加です。
今月の「まるっと!トーク」は、
鈴鹿市を中心に、飾り巻きずしの
料理教室を開いているロール巻子さんに
お越しいただきました!
スタジオでは、
節分にぴったりな「鬼」の飾り巻きずしを
作っていただきましたよ~(^^)
そのレシピはこちらです♪
~ロール巻子さん直伝!節分の「鬼」~

【材料】
おぼろ・・・・20g
青のり・・・・少々
すし飯・・・・270g(30g×9個)
→5個はおぼろを混ぜる
→2個は青のりを混ぜる
→2個はそのまま
山ごぼう・・・1本
ソーセージ・・1/2本
(半円になるよう縦に切る)
たくあん・・・1/8本or1/6本
(形は三角柱)
手巻きずし用ののり・・5枚と1/2
※ソーセージ、たくあん、山ごぼうは、
のりと同じ長さ(約10cm)で用意※
【各パーツの作り方】
①まず、のり3枚を用意し、
2枚をそれぞれ3等分、
1枚を2等分のサイズに切っておく。

②3等分したのりのうち2枚で、
山ごぼうとソーセージを
それぞれ巻く。(鼻と口)
③3等分したのり、残り4枚には
青のりを混ぜたすし飯を15gずつ
広げ、くるくる巻く。(髪の毛×4)
④2等分したのりの1枚で、
おぼろを混ぜたすし飯30gを巻き、
縦半分に切る。(目)
⑤2等分したもう一枚で、
たくあんを巻く。(角)

【巻き方】
①手巻きずし用ののり1枚の上に
両端を指2本(4cm)ずつあけて、
おぼろを混ぜたすし飯60gを広げる。
②口になるソーセージ(平らな方が上)を
中央に、その上に鼻になる山ごぼうを
のせる。
鼻の左右を、おぼろを混ぜたすし飯
15gずつで支える。
③顔全体のバランスを見ながら目をのせる。
④おぼろを混ぜたすし飯30gを
目の上にかぶせて、丸く巻いたら
顔の出来上がり。

⑤手巻きずし用ののり1枚と1/2枚を
つなぎ、中央に顔を置いたら、
その上に髪の毛を4本のせる。
⑥さらに中央に角をのせ、その左右に
白いすし飯30gずつを置いて支え
巻いたら完成☆

作って楽しい、食べておいしい飾り巻きずし
みなさんもぜひ作ってみてくださいね♪
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:19:28 | 髙木理加 |
| 固定リンク
2021年02月22日 (月)おさんぽ!みえ「スマイル多気」
こんにちは~!
今回の「おさんぽ!みえ」では、
多気町の北東部にある農産物直売所
「スマイル多気」に行ってきました♪

お店を入ってすぐのところには、
みかんやはっさくなどのかんきつ類がずらり!

2月からは、焼き芋の販売も始まりました。

そして、スマイル多気が力を入れて
販売しているのが、
お隣・大台町から届く「えごま」の加工品。

えごまの葉をブレンドしたお茶や
ヘルシーなえごま油のほか、
えごまの実そのものも売られています。
煎って食べたり、ドレッシングに入れたりするのが
おすすめだそうです。

そのおいしさを届けようと活動する
「奥伊勢えごま倶楽部」では、
これまでに30種類以上のえごま料理を紹介。

ほうれん草のえごまあえに、えごまの実が入った
おにぎり、白玉だんごなどなど!
最新のレシピは、スマイル多気に置かれているので、
ぜひチャレンジしてみてくださいね(^^)
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:18:07 | 髙木理加 |
| 固定リンク
2020年12月17日 (木)おさんぽ!みえ「果菜彩 亀山店」
こんにちは~\(^o^)/
今回の「おさんぽ!みえ」では、
農産物直売所「果菜彩 亀山店」に行ってきました♪

こちらに並んでいるのは、
亀山と鈴鹿で作られたものが中心。
県内有数の産地らしくお茶の品ぞろえが豊富で

亀山の自然に囲まれ、
ゆったりとした環境で育てられた豚肉、

お茶や海藻などを混ぜたエサで飼育される
ニワトリの卵も人気があるそうです!
お鍋に入れたい冬野菜も
ずらりと並んでいましたよ~(^o^)

そんな中、5種類以上の野菜を組み合わせた
サラダセットを発見!!

作っているのは、
川辺一弘(かわべ・かずひろ)さん。
今の時期は、かぶや水菜の仲間、にんじんなど
30種類以上の野菜を育てています。


農薬や肥料を使わず、自然のままの環境で
野菜を作るのがこだわり。
形や大きさは不ぞろいでも、
味が濃く香りも強いと評判で、
川辺さんの野菜を求めて直売所を訪れる
お客さんもいるそうです。

亀山の風土を生かし、
おいしいものを届けたいという
生産者の思いが詰まった「果菜彩 亀山店」。
ぜひ行ってみてくださいね☆
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:14:45 | 髙木理加 |
| 固定リンク
2020年10月14日 (水)おさんぽ!みえ「ぬくいの郷」
こんにちは~!
今回の「おさんぽ!みえ」では、津市白山町にある直売所「ぬくいの郷」に行ってきました♪

ぬくいの郷は、15年ほど前に地元の農家が中心となって立ち上げたお店で、
今年7月、JA三重中央の直売所としてリニューアルしました。
この時期は、秋の食材が豊富。


クリやサトイモ、サツマイモなどが並んでいました。

白山町産の大豆で作られる「みそ」や、
手作りの和菓子、炊き込みご飯なども地元の方々に
親しまれているそうですよ~。
そして、これから11月にかけておすすめなのが「柿」!
農家の1人で、次郎柿という品種の柿を出荷している
臼井さんの畑にお邪魔しました。

約30アールの畑には、柿の木が120本以上!
多いときは、1日500キロほどの柿を収穫するそうです。

秋にシャキシャキとした甘みたっぷりの柿を実らせるため、
臼井さんは前のシーズンが終わった直後から肥料をまき、
冬場に枝をせん定するなどして、1本1本の木を最適な状態に
保ってきました。

愛情込めて育てられた秋の味覚が楽しめる直売所「ぬくいの郷」。
みなさんもぜひ行ってみてくださいね☆
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:12:11 | 髙木理加 |
| 固定リンク
2020年06月15日 (月)おさんぽ!みえ「スマイル明和」
こんにちは~(^o^)/
6月10日(水)の「おさんぽ!みえ」では、
明和町にある農産物直売所
「スマイル明和」をご紹介しました!

店内には、
トマトやズッキーニといった夏野菜のほか、
新型コロナウイルスの感染予防に
役立ててもらおうと、
農家手作りのマスクも売られています!

さらに、県内の直売所では珍しい“鮮魚市”が、
週1回開かれています。
私が撮影した日は、
カレイやバイ貝など約20種類がずらり!!

伊勢湾漁協の方が、その日の朝、
水揚げしたものばかりなんです。
そして、今の時期のおすすめが
“とうもろこし”。

明和町は、
とうもろこしの県内有数の産地なんです!
伊勢平野の南部にある明和町は、
日当たりが良く、温暖。
肥沃な土壌もとうもろこしの栽培に
適しているそうです。

農家の方が食べ頃を見極めて収穫した
とうもろこしは、
甘くて栄養たっぷりなんですよ~☆

スマイルには、6月から7月頃にかけて
約5種類のとうもろこしが並びます。
過去のコンテストに出品された料理の
レシピも店内に置かれているので、
持ち帰ってご自宅で挑戦してみては♪

投稿者:髙木理加 | 投稿時間:17:13 | 髙木理加 |
| 固定リンク
2020年03月13日 (金)おさんぽ!みえ 「四季菜 西部店」
こんにちは~!
3月11日(水)の「おさんぽ!みえ」では、
菰野町にある農産物直売所
「四季菜 西部店」をご紹介しました!
去年、売り場面積が
2.5倍に広がった店内には、
主に四日市市や菰野町でとれた
旬の農産物をはじめ、
菰野町で育った豚・
菰錦豚(こもきんとん)や、
農家手作りの加工品などが並んでいます!

その中で見つけたのが「KOMONO蜜」。
4年前、県の優れた産品
「みえセレクション」に認定されました。

みつばちの巣箱は、
菰野町の雑木林の中にありました。
養蜂家の渡邉雅洋さんによると
菰野町には、春になると
“おいしそうな蜜が出ている”と感じる木が
たくさんあるそうです。

渡邉さんは、ミツバチが数種類の花から
集めてきた蜜を採取。
蜜蓋(みつぶた)を削り、
遠心分離機にかけて、

3層の金網で丁寧にこして固まりを
取り除きます。

加熱処理はせず、
自然のままの味や栄養を保つことを
大切にしているそうです(^^)
豊かな自然の中で育まれた、
濃厚だけど後味はすっきりとして
おいしい「KOMONO蜜」。
生産者の誇りとあたたかみが伝わる品に
出会えました♪
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:18:26 | 髙木理加 |
| 固定リンク
2020年02月10日 (月)おさんぽ!みえ「果菜彩」
こんにちは~(^^)
髙木理加です。
2月5日の「おさんぽ!みえ」では、
鈴鹿市にある農産物直売所
「果菜彩(かなさい)」をご紹介しました♪
店内には、地元でとれた野菜や果物がたくさん!

オリジナル商品の開発にも力を入れていて、
特産の白ねぎを使った味噌は、
年間2500個ほど売れる人気商品なんです☆
原料となる白ねぎは、
鈴鹿が県内一の生産量を誇っています!

もう1つの主役・みそも、
鈴鹿で作られています。
温度管理をしない天然醸造にこだわった
みそは、暑い夏に発酵、寒い冬に熟成を
繰り返し、4年以上かけて出来上がります。

ピリッと辛く、ねぎの食感も楽しめるみそは、
ごはんにのせたり、野菜につけたりして
食べるのがおすすめだそうですよ♪

地元の方々の愛情がたっぷり詰まった直売所。
みなさんも行ってみてくださいね(^o^)/
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:18:09 | 髙木理加 |
| 固定リンク
2020年01月30日 (木)冬の香肌峡を満喫!
こんにちは~!
キャスターの髙木理加です。
新年が明けて、まもなく1か月...
早いですね。
今年は、去年以上に充実した
1年を過ごせたらと思っています。
みなさんにとっても
すてきな1年になりますように(^^)
さて今回は、松阪市飯高町の
「香肌峡(かはだきょう)」をご紹介☆
冬の自然を満喫してきましたよ~(^o^)/
まず、カヌー体験。
切り立った岩の間を進むのは迫力満点!
川の水は6メートルほどの深さまで
透き通っていました!

冬の冷たい風も心地よく感じられて、
ずっと揺られていたいと思いました。
続いて、このあたりで一番高い「高見山」に
登りました♪
私が行ったときは雨で見られなかったのですが、
冷え込んだ日には、
真っ白な樹氷の森が広がるそう!!

頂上で、案内してくれたみなさんと一緒に
コーンスープを飲んで温まったのも
すてきな思い出です(^^)

さらに、冬野菜の「クレソン」。

天然の湧き水だけで育てているそうです。
近くにはクレソン料理の専門店があって、
そこでいただいたクレソン鍋は、
ほうれん草のような“まろやかさ”と
ほんのり感じる“ピリ辛さ”が
絶妙なおいしさ!

もっと食べたい!と、お箸が進みました~。
地元の方々が温かく迎えてくださり、
たくさんの貴重な体験もできて、
人も自然も魅力的なところでした☆
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:16:28 | 髙木理加 |
| 固定リンク
2019年12月11日 (水)おさんぽ!みえ「鳥羽マルシェ」
こんにちは~! キャスターの髙木理加です。
今年も残すところあとわずかとなりましたね。
新年を迎える準備はされていますか。
私は、始めたいと思いながら全くできていません...
頑張りましょう(^^;)
さて、今回の「おさんぽ!みえ」では、
鳥羽市にある農水産物直売所「鳥羽マルシェ」に
行ってきましたよ♪
すぐ目の前に私の大好きな海が広がり、
とても気持ち良かったです(^^)

県内で唯一、農協と漁協が共同で運営していて、
海と畑の旬が一堂に集まるのが魅力です☆
地元の海女さんが採って加工した海藻なども
人気なんですよ~!

お店の一角にあるテイクアウトコーナーには、
25種類ほどのメニューが用意されています。

また鳥羽マルシェでは、
買った魚をその場でお造りにしてくれます。

一部対象外のものもありますが、
魚何匹でもプラス300円で
ここまで仕上げてくれるんです!!
海女さんや漁師さんに親しまれてきた
干し芋”きんこ”は、この時期ならでは♪

さつまいもを煮て蒸らしたあと、
太陽の光と海からの風にあてることで

自然の甘味がふわっと口に広がる
やわらかいきんこが出来上がります!

鳥羽志摩の食の魅力を満喫できる「鳥羽マルシェ」。
みなさんもぜひ行ってみてくださいね(^o^)/
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:17:04 | 髙木理加 |
| 固定リンク