2019年10月31日 (木)おさんぽみえ「県民手帳~松阪もめん~」
年末が近づいてきましたね★
皆さんは来年用の手帳を用意していますか?
10月30日放送の「おさんぽみえ」では、
10月10日に販売が始まった
来年用の「三重県民手帳」の話題をお伝えしました!
手帳の中には、
県内のイベント情報、市や町のご当地自慢など、
三重県の情報がたっぷり。
最大の特徴は、
三重県の伝統工芸品「松阪もめん」のカバー♪
柄は2種類あります!
おなじみの「藍縞」と、
江戸時代に織られていた縞模様を復元した
「やまもも縞」。
カバーに伝統工芸品を最初に用いたのは4年前。
それ以来、気軽に伝統工芸に触れられると
人気が高いんですよ♪
そこで、今年のカバーを手がけた
明和町にある松阪もめんを織る工場へ!
松阪もめんのシャツがお気に入りだという
社長の西口裕也さん(^^♪
今回訪ねた工場は
まちかど博物館(あいぞめの館)にもなっています。
木綿糸を藍で染める作業や
染めた糸を織機で織る様子などを目の前で見学できるほか、
松阪もめんを支える職人さんについての
説明も聞くことができます♪(要予約)
古くから粋な縞模様が人気を集めた松阪もめん。
“県民手帳をきっかけに、
松阪もめんの魅力が現代にも広く伝わってほしい”という
西口さんや職人さんの思いを感じました。
県民手帳は1冊税込み1200円で、
三重県内では多くの書店や文具店などで
購入することができますよ★
投稿者:野田しほり | 投稿時間:11:14