「おさんぽ!みえ」松阪市の農家を訪ねました!
こんにちは! キャスターの大橋和綺です。
12月20日(月)放送の『おさんぽ!みえ』では
”みえの伝統野菜”に選ばれている
「松阪赤菜」を栽培する方を訪ねました!
一体どんな野菜なのか・・・
ワクワクする気持ちで取材に行きました。
こちらが、松阪赤菜!!
カブの一種で、名前どおりの赤い見た目が印象的!
地元で古くから親しまれていましたが、
40年ほど前に1度姿を消しました。
その松阪赤菜を復活させたのが、この方!
杉山喜代子さんです。
平成13年、県が保管していた種をもらい受け、栽培を始めました。
最初はどんな野菜かも知らなかったそう。
県の担当者と一緒に試行錯誤を繰り返し、
10年かけて安定した収穫ができるようになりました。
杉山さんは、松阪赤菜のおいしさを広く知ってほしいと
加工品を製造する工房も立ち上げました。
13軒の農家が協力して、
ここで松阪赤菜のおにぎりや漬物などを作っています。
こちらが松阪赤菜を混ぜたおにぎり!
松阪赤菜のピリッとした辛みとシャキシャキとした食感が
お米によく合います(^^♪
杉山さんが作った松阪赤菜や、漬物などの加工品は、
JAの農産物直売所「きっする黒部」や
松阪農業公園ベルファームなどに出荷されています♪