2021年5月28日

オータマのもっかい会いたいin名張【太田磨理】

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今回は名張のご当地ヒーロー「119団アンシンダー」に

会いに行きました。

アンシンダーは名張市消防本部の現役の消防士!

ダンスで消防の啓発を行うヒーローとして

2007年から活動しています。

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私は以前、アンシンダーの仲間入りを

させていただき、幼稚園での啓発活動に

参加したことがあるんです。

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当時は数人だったメンバーが、

今は増えていてビックリ!

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実は、名張市消防本部に入った消防士は、

アンシンダーダンスの練習も必須!

新人研修では試験もあるそうですよ。

それだけ啓発活動は消防士にとって重要な任務と

位置づけているんです。

 

もっかい会いに行ったら、ダンスのレベルはアップ!

若い世代のアンシンダーも増えて、

「名張のまちを守りたい」という熱いハートは

しっかり受け継がれていました。

これからも名張のために頑張ってください☆

投稿者:太田磨理 | 投稿時間:21:08 | 太田磨理 |   | 固定リンク


頑張れ!鈴鹿ポイントゲッターズ【太田磨理】

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5月23日、サッカー天皇杯1回戦の取材に行ってきました。

三重県代表「鈴鹿ポイントゲッターズ」対愛知県代表「FC刈谷」の対戦。

同じJFL所属ということもあり、お互いをよく知る相手との対戦で、

選手の皆さんはちょっとやりにくさを感じていたようですが・・・

結果は2-1で鈴鹿の勝利!2回戦進出です。

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試合後の選手・スタッフの皆さん。

笑顔で「まるっと!みえ」のポーズをしてくださいました。

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2回戦はJ1ヴィッセル神戸と対戦です。

前半終了間際の同点ゴールを決めた田村翔太選手は

「J1もJFLも関係ないので爪あとを残したい」、

川里光太郎主将は「鈴鹿のサッカーを魅せたい」と話してくれました。

地元チームの活躍はうれしいですね。応援しましょう!!

投稿者:太田磨理 | 投稿時間:21:07 | 太田磨理 |   | 固定リンク


【みえDE川柳】 お題:子ども

天 原色の思い出ばかり幼き日/汐海 岬さん

丹川修先生 純真で素朴でけがれを知らない幼い日の思い出はすべてが赤や黄そして真っ青な原色に染められた華やかな思い出ばかりである。つらく苦い思いもあったのでしょうが、思い出になるとそれも時間と言う魔法がかかり原色に変わっていきます。それにしても「原色の思い出」と言う表現が素晴らしい。キラキラと輝く秀句の中の秀句である。

 

地 新しいあだ名を背負うクラス替え/せいじさん

丹川修先生 「背負う」と言う表現にやや重い物、運命的なものを感じなくもないが、決して人を傷つけたり差別的なものではなく、愛きょうのある人気者らしく、クラス替えにより新しいあだ名を授けてもらったのだろう。何十年後、同窓会などでもきっと「おい、○○元気か?」なんてあだ名での声がかかることだろう。この句は「子ども」を読み込んでいないが、充分「子ども」に焦点が当たっている。なんとも楽しい句ではないか。どんなあだ名だったのだろう。

 

人 新生児春の音符に乗っている/宇宙人さん

丹川修先生 生まれたばかりの赤ちゃんを囲んで、ご両親、おじいちゃん、おばあちゃんのこぼれるような満面の笑みが目に浮かんでくる。春の温かい日差しの中で最高の幸せを感じていることだろう。まるで赤ちゃんが五線の上で弾んでいるようです。読み手のこちらまで嬉しくなってくる。その幸せを「春の音符に」と表現したところが素晴らしい。省略の文芸だからこの「春の音符に乗っている」のたった12音が色々な言葉になって心に入ってくる。

 

<入選>

腰の高さ今でも残る柱キズ/城門塵さん

犬が来て子は父となり兄となり/涼妻喧母さん

待ちなさいどこで覚えたその言葉/瑠珂(るか)さん

午後八時やっと子どもの電池切れ/いちかわいさおさん

エプロンをつけるとママの口調です/葵さん

おてんばの靴が飛び込む友の家/せきぼーさん

ブランコのもう背は押さぬ子のために/夜半亭あぶらー虫さん

子が生まれ真っ先に買う将棋盤/清詞薫さん

子のような顔で愛犬散歩する/久実さん

神童とマドンナ来ないクラス会/おくだよしさん

 

丹川修先生 丹川修先生

 お題の「子ども」に対し、作者の子ども時代の句、作者自身の子どもの句、愛玩動物を子どもと捉えた句、客観的な子どもの句など幅広く詠まれていました。しかし「子どもは宝」「将来や未来を背負う」などのごく一般的な視点での句も相当数ありました。「子ども」自体に希望やまた将来や未来を担うという概念が含まれていますので改めてそのことを詠まれても大きな感動を与えることはできませんね。また、お題の性格上からか教育めいたもの、格言めいたものも少なからずありました。特に明るく楽しい句に入選のスポットを当ててみました。いつものことですが新しい発見、独自性の有る着眼を心掛けてください。多数のご投句ありがとうございました。

投稿者:NHK津放送局 | 投稿時間:18:50 | 過去の入選作 |   | 固定リンク


あした、あさっての次は?方言"ささって"の謎

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あした、あさって…の次を何と言ってますか?

 

標準語では「しあさって」だけど、三重県だったらそこは「ささって」でしょ!という人も多いかもしれません。

 

でも、そもそも「ささって」って何なの?三重県でも全県で言うの?一部エリアだけ?

 

そんな「ささって」の謎を、静岡県出身の新人記者、私、中野七海が取材してきました。

 

(津放送局 記者 中野七海)

 

「ささって」ってそもそも…

 

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静岡県では、「あさって」の次は「しあさって」。

 

「ささって」は聞いたことなかったですし、“三重の方言”として有名だとは知りませんでした。

 

そんな“三重の方言”について詳しい人がいると聞き、三重大学に行ってきました。

 

お話をうかがったのは方言の研究を続けて四半世紀、余健教授です。

 

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(中野)
「『ささって』を初めて聞いたときに何が刺さってるんだ?と思っちゃいました!」

 

(余教授)
「なるほど・・・・・」

 

(中野)
「(す、すべったか…、よし、ここは気を取り直して)ところで、『ささって』ってどういう由来からなんでしょうか」

 

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(余教授)
「『さ』は、来週の次の再(さ)来週、あるいは来年の次の再(さ)来年、そんな時に使う『さ』という説が一般的ですね。『あさって』の次の日という意味で『さあさって』が縮まって、『ささって』という形が生まれてきたと考えられます」

 

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なるほど、わかりやすい!「ささって」は「さあさって」を短くした言い方だったんですね。

 

教授によると、このほかにも、きょうから数えて3日目だから「ささって」、「さきあさって」が変化して「ささって」になったなどの説もあるといいます。

 

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「ささって」は三重弁じゃない!

 

では、「ささって」は三重県特有の方言なのか聞くと…。

 

「三重県だけではなくて、中部地方、北陸にかけて確認されていますよ。石川県の能登半島から、岐阜県、そして三重県辺りですね」

 

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えっ!なんと、三重だけではなかった!

 

三重から北陸にかけての中部地方のほか、鹿児島県の種子島などでも確認できるといいます。

 

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意外にいろいろなところで使われているもんなんですね。

 

三重県内でも地域性がある

 

一方で、伊賀市や名張市、そして熊野市より南では「しあさって」が使われるなど県内での地域差もあるといいます。

 

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その理由について余教授は「伊賀・名張は京都や大阪との生活圏ができてますし、熊野以南の地域は和歌山県あるいは奈良県南部との生活圏ができています。そうした中で言葉の共通性があるんです」

 

伊賀や名張のことばは、津の辺りに比べると“関西弁”に近い、という話を聞いたこともありますが、昔からの地域性や生活圏と密接なつながりがあるというのは納得です。

 

若者は“ささって”を使わない?

 

さらに、「ささって」をめぐっては世代間のギャップがあるという話も。

 

NHK津放送局には三重県出身の人がたくさんいるので、ちょっと聞いてみることにしました。

 

まずは三輪アナウンサーに…。

 

(中野)
「あした、あさっての次の日のことなんていいますか」

 

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(三輪アナ)
「ふふふっ。『ささって』って言ってほしいんでしょ」

 

(中野)
「(うっ!するどい!)はい、言ってほしいです!」

 

(三輪アナ)
「もちろん分かりますけど、私は使わないですね、昔から。でも親は使いますよ」

 

あら、意外に使われてないのかも。

 

続いて、編集マンの方に。

 

(中野)
「あした、あさっての次の日のことなんていいますか」

 

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(編集マン)
「ささって?」

 

(中野)
「使いますか」

 

(編集マン)
「使います」

 

今でも使われている方がいてよかった!

 

警備員さんにも聞いてみました。

 

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「子どものころは学生のころは使ってましたけど、今はあんまり使わんもんね~」

 

今でも使うという人もいますが、知ってはいるけれど使わない、と言う人が徐々に増えているようです。

 

「ささって」が消える!?

 

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余教授によると、テレビなどのメディアの影響で、方言はどんどん消えているといいます。

 

「ささって」は今後、どうなっていくのか聞くと…。

 

「若い世代の人の中では、もう冗談でしか『ささって』を使わないということもあります。これって、方言がなくなってしまう前段階の現象なんですね。残念ながらこのままでいくと『ささって』の使用は三重県内では聞かれなくなる可能性は高いと思います」

 

そうなのか…。出会ったばかりの『ささって』ですが、なんかちょっとさみしい。

 

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「『ささって』と言っても伝わらない、理解してもらえないという経験が積み重なってくると、しゃべるほうもだんだん自信がなくなってきてしまいます。だから、三重の人には自信を持って『あした、あさって、ささって』と言ってほしいですね」

 

というわけで結論です。

 

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「『ささって』は、『あさって』に『次』を表す『さ』がついたものとみられる。中部地方などで使われる方言だがこのまま消えてしまう可能性もある」でした。


このまま消えてしまうのはおしい。「ささって」応援団として、日ごろから「ささって」を使っていきたいと思います!

 

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(中野七海 2021年入局 好きな三重弁は「かえるのかんぴんたん」)

投稿者:NHK津放送局 | 投稿時間:15:30 | WEB特集 |   | 固定リンク


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