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自分だけのカラーを!岩﨑果歩アナが高岡銅器の着色を体験!

#富山に来られ~
  • 2024年03月15日

富山の魅力を発信するミニコーナー「#富山に来られ~」
ニュース富山人キャスターの柴田拡正アナと岩﨑果歩アナがとことんPR!
今回は「高岡銅器の着色体験」について、岩﨑アナがご紹介します。

400年の歴史を持つ高岡銅器

高岡市は世界でも有数の金属工芸品の生産量を誇り、
高岡市で生まれる金属工芸品は「高岡銅器」と呼ばれています。なんと400年の歴史があるんです!
高岡を銅器の一大産地として支えているのは、分業制です。
研磨や着色、彫金など、工程ごとに徹底した分業が行われています。

今回私がお邪魔したのは、昭和25年に創業した着色工場。

2024年2月28日撮影

独自の技法で、仏像や美術工芸品などさまざまな鋳造品の着色を手がけてきました。

鮮やかなターコイズブルーがとてもきれいですよね~!

自分だけの色を生み出す‟着色体験„

こちらの工場では銅板トレイと銅板コースターの着色体験を行っています。

実は、私がアナウンサーになってから最初に中継をしたのが、この着色工場からでした!
とても懐かしい!(まだ22歳です…!)

3代目で伝統工芸士の折井宏司さんに、教えていただきました!

これは、漬物を漬けるぬか床です。まずは、銅板に米ぬかを塗っていきます!
米ぬかの塩分などが焼いたときに銅と反応して、面白い模様を生み出すそうです。
火が通りやすいところと通りづらいところを作るためにまだらに塗ることがポイントだそうです!

塗ったあとは、バーナーで焼いていきます。バーナー、かなり重かったです…!

銅板が真っ赤に光るまで焼いていきます。
工場にはゴォーーっという音が鳴り響き、迫力満点!!

その後、薬品を使って銅のさびを発生させる工程などを経て…

アンモニアガスに触れさせ化学反応を起こすと…だんだんと鮮やかなブルーに変わっていきます!
理科の実験の赤色リトマス紙がアルカリ性に反応して青色に変わるのと同じ原理だそうです。
「着色」というよりは、化学反応を使って「発色」させる技法なんです。
一つとして同じ色にならない、自分だけの色を生み出すことができますよ~!

高岡の魅力を体感して

当時教えていただいた折井さんに、改めてお話を伺いました。

高岡は伝統産業の街、そしてものづくりの街でもあります。
工場にも来てもらって、伝統の技の着色体験を通して
高岡の魅力を感じてもらえるとうれしいです。

折井さんの工場では、ファッションやインテリアにも着色の技術を使っていて、
より幅広い年齢層にも高岡の魅力が届くといいなと思います。
伝統の技を受け継ぐと同時に、進化し続ける高岡の街、今後も目が離せません!

それでは最後にみなさんで…

ありがとうございました!!

  • 岩﨑果歩

    アナウンサー

    岩﨑果歩

    ニュース富山人キャスター
    富山生活4年目
    一番好きな色は鮮やかなブルーです!

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