放送中の名場面
2023年12月放送
入善町 入善小学校
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この日は、正午ごろから給食の準備が始まりました。そして、学校のスピーカーからラジオ放送が流され、登校した250人ほどの児童全員で番組を楽しみました。1年生から5年生はランチルームで、こちらの6年生は音楽室で、給食を食べながら放送に耳を傾けました。
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給食メニューがこちら。サンラータンや春巻き、塩ナムルなどでした。
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音楽室のモニターに映し出されているのは、NHK富山のスタジオなどにいる出演者。お互いオンラインで顔を合わせながら、楽しい時間を過ごしました。
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全校児童を代表して、3人の6年生が入善小学校のスクールライフを紹介しました。
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「教えて!スクールライフ」。まずは、6年生の五十里阿純さんが、入善小学校の卒業生なら誰もが知っている伝統の踊り「校歌遊戯」について紹介しました。
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「校歌遊戯」は、少なくとも70年以上前から続く伝統の踊りで、入善小学校の校歌に合わせて、旗を2本ずつ持って踊ります。この日の放送では、五十里さんたち6年生4人が、少しだけ披露しました。
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続いて、6年生の荻澤希実さんが紹介したのは、入善小学校のシンボルになっている「イチョウの木」です。
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イチョウの木がこちら。グラウンドのほぼ真ん中にあり、高さは20メートルほど。休み時間には、集合場所や休憩場所になる、いつも一緒にいる友達みたいな木だということです。
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1か月ほど前には、黄金色に色づいた葉がとてもきれいでした。
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「教えて!スクールライフ」。最後は、「入善小学校ニュース」として、由井和花さんが担当しました。入善小学校では、ことし創立150周年を迎えたことから、11月11日(土)に記念式典が行われ、6年生が学校の歴史を紹介したことを伝えました。
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番組の後半は「解決!科学のギモン」。この日、質問に答えてくれたのは、NHKラジオの『子ども科学電話相談』でおなじみ、法政大学教授の藤田貢崇先生でした。
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雨が降り続いていた放送当日。藤田先生への質問は、この日にぴったり!「雨のにおいを感じるのはどうしてですか?」というものでした。しかし、残念なことに、質問する予定だった児童が体調不良で欠席。代わりに山本リポーターがこの質問を伝えました。
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藤田先生のお話に聞き入っていた6年生たち。「わかりましたか?」の問いかけに、みんな、手を挙げて答えました。質問の答えは「聴き逃し」でチェックしてみてください! (※12月25日(月)の正午までお聴きいただけます。)
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放送後、6年生みんなで記念撮影。入善小学校のみなさん、ありがとうございました!