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  1. きときとスクールライフ

放送中の名場面

2023年11月放送
黒部市立若栗小学校

  • この日は、学校のスピーカーからラジオ放送が流され、登校した100人ほどの全校児童全員で番組を楽しみました。1年生から5年生はランチルームで、こちらの6年生は3階の教室で給食を食べながら、放送に耳を傾けました。

  • 放送当日の給食メニューがこちら。鶏肉のみそ田楽焼き、カブの酢の物、沢煮椀などでした。  沢煮椀は野菜と豚肉の煮物で、黒部のブランド豚「名水ポーク」が使われていました。

  • 教室モニターに映し出されているのは、NHK富山放送局のスタジオにいる出演者。 お互いオンラインで顔を合わせながら、楽しい時間を過ごしました。

  • 全校児童を代表して、3人の6年生が若栗小学校のスクールライフを紹介しました。

  • 「教えて!スクールライフ」。まずは、6年生の若宮結愛さんが、みんなが大好きな校内の 「フラワーランド」について紹介しました。

  • 「フラワーランド」は直径20メートルほどある大きな円形の花壇で、毎年デザインが変わります。デザインは子どもたちから募集するそうで、ことしは若栗小学校の校章を花でかたどったということです。このフラワーランドは45年も前からあるそうで、今年度は「全国花のまちづくりコンクールの学校部門で、最高賞の文部科学大臣賞を受賞しました。

  • 続いて、6年生の砂田菜々美さんが、みんなで続けている交通安全について紹介しました。

  • 児童玄関にあるホワイトボードに、無事故の日が何日続いているかを掲示していて、  放送前日の11月23日時点で5980日。16年以上の間、続いているんです。   若栗小学校では、秋に交通安全を願って、鼓笛隊演奏をしながらパレードを行っていることも  話してくれました。

  • 「教えて!スクールライフ」。最後は、6年生の寺田直緒さんが担当。「若栗小学校ニュース」として、学校創立150周年の式典のことや、学校の歴史について伝えました。。

  • 若栗小学校は、昔は「寛栗(かんりつ)小学校」という名前だったそうです。  「寛」は心の広さ、「栗」は厳しさを表し、人に優しく自分に厳しくするという意味があるということで、このような人になれるよう目指しながら若栗っ子たちは過ごしていると話してくれました。

  • 番組後半は「解決!科学のギモン」。この日は札幌市円山動物園参与の小菅正夫さんが児童の質問に答えました。  質問する予定だった池田翔来さんが、残念ながら急な体調不良でお休みしてしまったのですが、  代わりに武田キャスターが、「なぜ人を襲う動物と襲ってこない動物がいるのですか」という 池田さんの質問を伝えました。

  • 小菅先生は教室の6年生みんなに向けて話してくれて、児童たちはしっかり聞いていました。  質問の答えは「聞き逃し」でチェックしてみてください!  【※12月4日(月)の正午までお聞きいただけます】

  • 放送後、6年生みんなで記念撮影。若栗小学校のみなさん、ありがとうございました!