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  1. きときとスクールライフ

放送中の名場面

2023年7月放送
富山市立桜谷小学校

  • この日は、すべての教室のスピーカーからラジオ放送が流され、登校した全校児童全員で番組を楽しみました。6年生は、中継現場の舞台裏も含めて放送を楽しもうと、4階の音楽室に移動。番組開始直前の午後0時15分ごろから、みんなで給食を食べ始めました。

  • 音楽室の窓の外の景色がこちら。グラウンドの向こう側に、高架を走る北陸新幹線を見ることができます。

  • 給食メニューは、カボチャやナスなどが入った夏野菜カレー。放送中、おかわりをする6年生が続出しました。

  • 音楽室のモニターに映し出されているのは、NHK富山のスタジオなどにいる出演者。お互いオンラインで顔を合わせながら、楽しい時間を過ごしました。

  • 全校児童を代表して、4人の6年生が桜谷小学校のスクールライフを紹介しました。

  • 「教えて!スクールライフ」。まずは、6年生の塚原美結さんが、校庭の隅にある自慢の田んぼについて紹介しました。

  • その田んぼがこちら。たてよこ4メートルほどで、地域の方の協力でできあがった2年前から、5年生が総合的な学習の時間に米作りをしています。ことしの稲刈りは2か月後の予定です。

  • 続いて、6年生の坂本こころさんが、桜谷小学校の自慢の取り組みとして、富山県と石川県にしか生息していない絶滅危惧種「ホクリクサンショウウオ」を飼っていることを紹介。富山市ファミリーパークなどが行っている事業に参加して取り組んでいるもので、幼体の間、エサやりや水の管理をして育て、成体になったら、ファミリーパークに返していることを伝えました。

  • 飼育中の「ホクリクサンショウウオ」の幼体がこちら。放送当日の時点で、8匹の幼体を育てています。幼体の大きさは3~6cmほどで、成体になっても、8~12cmほど。ことしは、5月から、校内の廊下などに水槽を置いて、幼体から成体まで、およそ60匹を飼育してきました。

  • さらに、6年生の横田希実さんが、桜谷小学校が力を入れているあいさつについて紹介しました。

  • 「教えて!スクールライフ」。最後は明官茉由さんが担当。「桜谷小学校ニュース」として、立山青少年自然の家で、7月5日(水)と6日(木)、1泊2日で行われた宿泊学習について伝えました。

  • 番組の後半は「解決!科学のギモン」。この日、質問に答えてくれたのは、NHKラジオの『子ども科学電話相談』でおなじみ、筑波大学生命環境系助教の田中康平先生でした。

  • 桜谷小学校を代表して質問したのは、6年生の前川清花さん。「いん石が衝突して、恐竜など、ほとんどの生物が絶滅したのに、生き残った生物は何を食べていたのですか?」と田中先生に尋ねました。

  • 田中先生のお話に聞き入る前川さん。質問の答えは「聴き逃し」でチェックしてみてください!(※7月24日(月)の正午までお聴きいただけます。)

  • 放送後、6年生みんなで記念撮影。桜谷小学校のみなさん、ありがとうございました!