2021年3月

富山局から異動することになりました (齋藤アナウンサー)

こんにちは。
アナウンサーの齋藤湧希です。
NHK富山放送局 齋藤湧希アナウンサー

齋藤湧希です。
突然ですが、3月をもって富山局から異動することになりました。次は、、、

鹿児島局に異動します。
というより、実はすでに鹿児島にいます。
放送の中で富山の皆さんにご挨拶できず、申し訳ありません。

初任地として富山に配属されておよそ3年間、
富山で多くの方とお会いし、お話をしました。

農家、医師、写真家、アーティスト、スポーツ選手、芸術家、教員・・・。
社会人になるまではそうした「職業」に当てはめて見ていた人たちが、
実際にお会いしてみると、
1人ひとりが「誰かのため、社会が良くなるために」という
強い思いを持って行動していることを知りました。

精神障害がありながら、精神障害者の偏見や差別をなくすため、
自らチンドンをして周りを元気づけようとする人たち。
認知されていない発達障害がありながらも、
当事者会を作って社会に理解を求めようと活動する人たち。

差別や偏見を受ける怖さや社会への憤りを感じながらも、
自分と同じような思いをする人々を減らしたいと立ち上がって、
声をあげる人たちもいました。

そうした人たちと接するうちに、
「自分も誰かのために行動したい」と心から思うようになりました。

私が取材を通して、思いと力をもらったように、
視聴者の皆さんにもそういった人たちの姿を届けて、
背中を少しでも後押ししたいと思い、
外に出て取材をして、リポートを作ってきました。

私はNHKに入るとき、
ディレクターとしてドキュメンタリーを作りたいと考えていましたが、
いろいろなご縁があってアナウンサーになりました。
どちらかといえば、あまり画面に姿を見せないアナウンサーだったかもしれません。
もともと人見知りで、人前に出るのが得意ではありません。
ニュースや生中継で失敗した日には、恥ずかしくて毎回辞めたいと思っていました。
でも、それでもアナウンサーを続けていられるのは、
月並みかもしれませんが、
富山のあちこちで、みなさんから「見てるよがんばってね」と
声をかけてもらい、力をいただけたからです。

初任地を富山で過ごせたこと、
富山で多くの尊敬できる方々に出会えたことは、
自分の財産だと心から思っています。

鹿児島局では午後6時台のニュースを担当する予定です。
みなさんがもし何かの機会に鹿児島を訪れたとき、
ふと思い出して、見ていただけたら嬉しいです。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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投稿者:齋藤湧希 | 投稿日:2021年03月19日 (金) | アナウンサー | 固定リンク


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