市来アナ 三朝温泉で温泉、グルメ、ゆるキャラ… ラドン三昧!?
- 2023年05月31日
三朝町におじゃまシマス!
最終日は、“ラドン”三昧!?
三朝町といえば、やっぱり温泉!最終日もその魅力をドシドシお伝えします!
三朝温泉はラドンという弱い放射線を含んでいます。
このラドンを体に浴びることで、新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まると言われています。
三朝温泉は「吸ってよし、飲んでよし、浸かってよし」といわれ、いろいろな方法で温泉を楽しめるとのこと…
そこで本日訪れたのは、熱気浴施設「すーはー温泉」
“すーはー”とは、息を吸って吐くことです。
その場所はなんと地下! 貸し出された専用の服に着替えて、いざ体験します。
室内には源泉があり、そこから気化したラドンを含む蒸気を吸います。 さらに、地熱で床もしっかりあたたまっています。
室温42℃、湿度92パーセントの部屋で20分~30分…
鼻から息を吸って、口から吐く。すーはー。すーはー。
じーんわりと体の内側から温まってきます。
加屋本隊員は開始5分もすると「暑い、暑い」と。見てみると額から汗が流れているではありませんか!
私の方はというと、まったりじんわり温まっていきました。
15分くらい経つと、私も額とは言わず、もう全身からしっかり汗をかきました。
30分の熱気浴を終えて、シャワーで汗を流すと、終わった後でもずっとぽかぽかしていて、本当に気持ちの良い熱気浴ができました!
もともとは1918年に建てられた村営の温泉療養所。
その当時から、健康づくりの拠点として多くの人が熱気浴をしに訪れていました。
しかし、2016年の鳥取県中部地震で被災し、営業ができなくなってしまいます。
その間も、営業再開を望む声が全国から寄せられ、被災から4年後の2020年6月にリニューアルオープンしました。
NPOみささ温泉の市村禎子さんは「いろいろな場所から定期的に訪れる方がいます。熱気浴は温泉よりもゆったりと楽しんでもらえるので、この魅力をもっと多くの人に知ってほしいです。」と話していました!
熱気浴ですっきりした後は、お昼ご飯!
本日は「ふるさと健康むら 喫茶サンテ」で頂きました。
お目当ては、三朝名物 “元祖(げんそ)ラードン麺”!
お気づきの通り、ラドンとかけています。
それだけではありません。ラドンは元素なので、元祖と書いて“げんそ”と読ませるこだわりっぷり。
滞在初日の道中から、ラードン麺が食べてみたいとずっと言っていた市来。
最終日に念願のラードン麺を手にニコニコしています。
麺と、豚肉、メンマ、ねぎに醤油豚骨味の工夫のつまったオリジナルのタレ、ラー油、お酢、コショウがかかっています。
気になるお味は… ラー油とコショウがきいていて、ちょっぴり辛く、癖になる味でした!
お好みで量を調整して、自分好みの味にして楽しんでもいいそうです。
器には、三朝町の『ミササラドン』というキャラクターと温泉マークが。かわいい!!!
あっという間に食べてしまったので、追加でとちもちぜんざいを…(っえ、食べ過ぎ?)
とちもちも、ここ三朝町ではよく食べられるんですよ~!
三朝らしさいっぱいのお昼ご飯。お腹も心も満たされました。ごちそうさまでした~~~!!!
おじゃまシマスの模様は、平日夕方6時10分からの『いろ★ドリ』で詳しくお伝えしていますので、ぜひみなさんご覧ください。