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徳島高校野球ベスト8!鳴門VS名西 アナ見どころ紹介

  • 2023年07月19日

夏の高校野球徳島大会もいよいよ準々決勝! NHK徳島放送局のアナウンサーがベスト8のチームに取材・インタビューを行い、試合の見どころを紹介します! 今回は『鳴門』対『名西』を、高橋篤史アナウンサーが取材しました。

鳴門vs名西の試合は7/22(土)

名西高校「相手の嫌がる試合がしたい」

まず、名西上田一彦(うえだ・かずひこ)監督に鳴門との試合に向けての意気込みを聞くと「相手、鳴門の嫌がる試合がしたい」という言葉が返ってきました。 

去年の夏の徳島大会優勝校、強豪・鳴門が「嫌がる試合」を展開するため、カギを握るのが名西のエース・北原周弥(きたはら・しゅうや)投手です。

ストレートは球速120キロほどと高校野球では決して速い球ではありません。しかし、北原投手には大きな武器があります。それが左のサイドハンドから繰り出される球速80キロ前後の「スローカーブ」です。ストレートとの球速差は40キロ。このスローカーブで相手を翻弄し、ストレートを120キロ以上に「速く見せる」ことができるのです。 

2回戦の後、北原投手本人に聞くと、もちろん最初は「速球派」を目指したそうです。大谷翔平選手のように160キロを超えるストレートを投げて、バッタバッタと相手打者をねじ伏せたいと考えるのは当然です。しかし、北原投手は思うように球速が伸びませんでした。そこで考えを転換します。「ならばコントロール重視」と今のスローカーブを交えた投球スタイルを確立していきました。

こうした思考の転換は私たち社会人も学ぶべき点です。誰もが島耕作のようなスーパーサラリーマンにはなれないのです。得意の「釣り」で社長と仲良し「釣りバカ日誌」の浜崎伝助や「食」にだけは誰よりも精通し、これまた社主と親しくする「美味しんぼ」の山岡士郎を目指す。それが真に豊かな人生なのかもしれません。 

それはさておき、北原投手は今大会1回戦、2回戦ともに完封勝利。まだ1点も取られていません。強力・鳴門打線をどこまで抑え込むのか、注目です!

名西高校 桒村脩希(くわむら・はるき)主将のインタビューはこちら↓↓↓

鳴門高校「挑戦者として戦わなければならない」

対する鳴門。やはり強豪校、投打ともに戦力は充実しています。

エースの右サイドハンド、技巧派のエース・真鍋至憧(まなべ・しどう)投手と右オーバーハンドの本格派・藤原颯太(ふじわら・そうた)投手の二枚看板は安定感抜群です。

二人の3年生投手をリードするのは2年生の上原知也(うえはら・ともや)捕手。今大会、初戦では2年生ながら巧みな配球で、相手打線にうまくゴロを打たせる投球を両投手から引き出していました。

試合後に話を聞くと「両投手は鳴門の要。気持ちよく投げてもらえる配球をバッターの様子を見ながら考えている」と2年生とは思えない堂々とした様子で語ってくれました。

また、初戦ではヒットこそありませんでしたが、きっちり送りバントを決め、先制点を呼び込むなどチーム打撃にも徹することができる4番の城田悠晴(しろた・ゆうせい)主将を中心とした隙のない打線も魅力です。

鳴門高校 城田悠晴(しろた・ゆうせい)主将のインタビューはこちら↓↓↓

鳴門の今大会初戦、富岡西との試合、3対0とロースコアの接戦を制した後の森脇稔(もりわき・みのる)監督にベスト8に向けて修正点を聞くと「気持ちです。挑戦者として戦わなければならない」という言葉。王者・鳴門におごりや油断はありませんでした。 

その王者・鳴門に、部員16人全員がベンチ入り、少数精鋭の名西が挑むベスト8、準々決勝の模様をNHKではラジオ第一で放送します。お聞き逃しなく!

放送予定

▽準々決勝
<ラジオ第1>
7月22日(土)午前9:55~
7月23日(日)午前10:00~

▽準決勝
<総合>
7月25日(火)午前9:55~
<ラジオ第1>
7月25日(火)午前9:55~

▽決勝
<総合>
7月27日(木)午後1:55~
<ラジオ第1>
7月27日(木)午後1:55~

※放送予定は変更になる可能性があります

  • 高橋 篤史

    徳島局・アナウンサー

    高橋 篤史

    小さい頃は、台風の風の音が怖かったです…

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