ページの本文へ

徳島WEB特集

  1. NHK徳島
  2. 徳島WEB特集
  3. 徳島・週末おでかけ 90歳!脇町劇場・オデオン座の今昔物語

徳島・週末おでかけ 90歳!脇町劇場・オデオン座の今昔物語

  • 2023年05月26日

週末のオススメ情報を紹介する「あす推し」。今回紹介するのは美馬市にある「脇町劇場・オデオン座」です。こちらは1933年に建設が始まり、今年で90歳。今年で開局90年を迎えるNHK徳島放送局と同級生なんです。今回は徳島県民でも意外と知らない『オデオン座の90年の歴史』をご紹介します。

ではいきますよ! 知らざぁ言って聞かせやしょう!

オデオン座90年物語のはじまりはじまり~

オデオン座は当初、「脇町劇場」という名の 芝居小屋として建てられ、歌舞伎や演劇などの公演が行われました。戦後には「脇劇」の愛称で親しまれ、 コンサートや映画の上映も行われていたのです。

当時のにぎわいを知る方に お話を伺ったところ、オデオン座で見た映画やお芝居は、子どものころの良い思い出となっていると語っていました。

そんな脇町劇場ですが、映画産業の衰退とともに利用者が激減。 老朽化も深刻になり1995年に閉館。取り壊されることが決まりました。

転機になったのが、1996年に公開された山田洋次監督の映画「虹をつかむ男」。脇町劇場は「映画館・オデオン座」として使われることになりました。撮影時には、町はもう大にぎわい。見学に多くの人が訪れたのはもちろん、ボランティアや料理の差し入れなど、町ぐるみでこの映画の撮影を応援したんです。

主演の西田敏行さんに当時を聞くと…

「みなさんがたくさん応援してくれました。素晴らしい作品になったのは、本当にみなさんのおかげです。愛情をもって見ていただきました。ありがとうございました。」と語ってくれました。

この映画をきっかけに 脇町劇場の文化的価値が見直され、町の指定文化財として修繕・保存されることが決まり、1999年に創建当時の姿でリニューアルオープン。この時から「オデオン座」の呼び名で呼ばれるようになりました。 

オデオン座は一般にも公開されていて、自由に見学ができます。元々は芝居小屋というだけあって、立派な花道も。 歌舞伎役者になりきって、こんな風に見栄を切ったりして遊ぶのも楽しいかもしれません。

「90年 人にも物にも 歴史あり」 

NHK徳島では5月27日(土)午前11:15からあわとく「90祭~90歳だョ!!全員集合~」を放送します。ナレーションはオデオン座と縁が深い西田敏行さん。司会は四星球の北島康男さんと義村アナウンサー。ぶっつけ旅で出会った徳島の90歳の方々と懐かしの番組を振り返ります。

※27日から2週間、NHKプラスで見逃し配信を実施します。
NHKプラスはこちら⇒NHKプラス公式サイト

ページトップに戻る