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アナウンサー高橋篤史 ふるさと・徳島のために体を張る!

徳島県立防災センターから中継しました。
  • 2023年05月11日

地震やこれからの大雨、台風シーズンを前に、どんな備えが必要か?
不惑を過ぎた徳島出身のアナウンサー、高橋篤史(42)がふるさとを守るため体を張ってお伝えしました。
(徳島放送局アナウンサー高橋篤史)

【震度7の揺れを体験 地震への備え】

まず、ことしリニューアルされたばかりの装置で地震を体験。気象庁が示す10段階の震度で最も強い「震度7」の揺れです。阪神・淡路大震災を引き起こした「兵庫県南部地震」を再現しています。

5月5日(金)に石川県の能登半島で震度6強の地震があったばかりですが、それよりも大きな揺れです。当然、手すりにつかまっていないと耐えられない揺れです。改めて地震の恐ろしさを実感しました。この装置で体験できる揺れのパターンも様々です。

また、関東大震災や昭和南海地震の揺れなども体験できます。

来館者を案内されている防災センターの黒瀬友香(ゆか)さんです。地震体験の後、黒瀬さんが来館者に話す、大きな揺れが起きた時の注意点をまとめました。

1つ目、身を守る。黒瀬さんは「座布団やバッグなどで身を守る。机の下に隠れる。外にいるならブロック塀から離れるなど、素早い行動をお願いします」と来館者に話しています。

さらに補足すると通学途中の子どもは特にこの「ブロック塀」に注意してください。最近では、5年前の6月に震度6弱を観測した大阪府北部の地震で、倒れてきたブロック塀の下敷きとなり、1人の小学生が亡くなりました。

揺れの恐怖から何かに寄りかかりたくなりますが、それは危険です。地震の時は上から落ちてくるもの倒れてくるものによって命を奪われる例が多いのです。周りに何もない場所が一番安全です。ブロック塀からはすぐさま離れてください。

2つ目は家具の固定です。黒瀬さんは「阪神淡路大震災ではケガをした原因の多くは家具の転倒によるものです。命を守るためにも大切ですので来館者の方に必ず話しています」と言います。

さらに補足です。沿岸部の場合、地震の後、津波が来る前に家から出て高台へ避難しなければなりません。その時、倒れた家具や家電製品は邪魔になり、避難の道をふさいでしまうおそれもあります。必ず固定しておきましょう。

【暴風雨を体験 大雨・台風への備え】

続いて、これからの大雨、台風シーズンを前に暴風雨を体験しました。ゴーグルを装着し、足元は長靴、安全を確保した上での体験です。
風速30mの風、その中で雨が降った状態がどれだけ危険か体を張ってお伝えしました。
 

台風など暴風雨の時は、絶対に外に出てはいけないことが わかっていただけたかと思います。

 

風速30mの風は息ができないほど苦しいです。 このような暴風雨になると車の運転も当然危険です。 土砂災害、洪水が起こる可能性も高まります。


 すぐに避難できるよう、避難先の確認も必要です。

様式はさまざまですが、このような土砂災害の危険性がある地域を示した地図(ハザードマップ)を自治体などが作っています。お住まいの地域の危険性を地図で確認し、 危険がある場合は避難場所も一緒に確認してください。

備えあれば憂いなし。気候が穏やかな今のうちにやっておきましょう!

  • 高橋 篤史

    徳島局・アナウンサー

    高橋 篤史

    小さい頃は、台風の風の音が怖かったです…

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