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初夏から気を付けよう!子どもの暑さと紫外線対策

  • 2023年05月10日

初夏。気持ちよく晴れた日は、子どもとお散歩や外遊びを楽しみたい!
でもこの時期、熱中症や紫外線が気になります・・。

乳幼児の暑さ対策は大人以上に必要

ベビーカーで子どもと一緒にお出かけをするときに知っておいてほしいのは、晴れているときは地面に近いほど気温が高くなるということです。

気温が32℃のとき、ベビーカーの高さにあたる50センチのところでは気温は35℃になります。子どもは大人が感じているよりも暑い環境にいるんです。

小児科医の田山正伸先生にベビーカーを利用時に気を付けることを伺いました。

乳幼児は暑さを避けるのが基本です。また、暑いところに長くいたなと思ったら、保冷剤をタオルでくるんで体を冷やしてあげることも効果的だということです。

母乳やミルクしか飲まない赤ちゃんの水分補給についても教えていただきました。

日常生活ではミルクや母乳で大丈夫。
熱がある、下痢、おう吐、おしっこの回数や量が少ないなどの場合は水分補給が必要です。
湯冷まし・麦茶のほか、イオン飲料や果汁もOKですが、塩分や糖分が含まれているので与えすぎには注意しましょう。

大切なのは、子どもの様子がいつもと違うことに気付くことができること。

田山医師は「保護者は普段から子どもの様子を見て、ささいな体調変化に気付けるようにしておいてほしい」といいます。

また、のどが乾いたら自分で水分をとれる年齢の子どもにも、水分補給のタイミングを子どもに任せきりにせず、保護者が「水分をとろうね」と声をかけましょう。

日焼け止めは場面によって使い分けよう

紫外線は骨の成長に重要な「ビタミンD」を生成するのに必要ですが、浴びすぎると、シミやシワといった肌の老化が早まったり、皮膚がんのリスクが高まったりするといわれています。

皮膚科の広瀬憲志先生によりますと、短時間のお出かけなら帽子をかぶるなどで大丈夫ですが、日ざしを長く浴びるときは日焼け止めを塗る方がいいそうです。

日焼け止めを選ぶときにチェックするSPFとPA。日焼けやシワの原因となる紫外線を防止する効果を示すものです。これらの数値が高いほど防止効果も高まりますが、肌への負担も大きくなります。

肌が敏感な子どもには、むやみに数値の高いものを選ぶのではなく、場面に合わせて使い分けましょう。

日焼け止めの塗り方のポイント

クリームタイプのものならパール粒大を顔全体に。おでこ、ほお、鼻、あごにのせたらまんべんなく伸ばします。これを2回繰り返すのがポイントです。
日焼け止めを落とす場合は製品に書かれている方法を確認してください。乳幼児用の日焼け止めはぬるま湯で落とせるものもあります。

熱中症も日焼けも対策をしっかりして、お出かけや外遊びを楽しみたいですね。

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