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「あなたはがんです」 "どう伝えるべきか" 医師に問われる"伝え方"

2020年02月14日

がん告知めぐる 患者の思いと医師たちの模索

血液のがん「成人T細胞白血病」と診断された笠井さん。当時の担当医から余命宣告を受けた。「(次の)誕生日までは生きられない。絶対生きていないと。120%という言葉を使った。」医師の言葉を信じ、経営する会社をたたみ、財産もすべて整理。ホスピスにも入所したが、症状は進行しなかった。「(告知が)どれだけ患者にとってショックなことなのか、医者の方々は勉強していただきたい。」

今、がん告知をめぐり、医師がどのように告知するかが問われている。国立がん研究センターの内富庸介さんは、医師が告知のしかたを学ぶ場がないことが問題と指摘。

岐阜市内の病院で開かれた、がん告知の研修会。メインとなるのは、実際の告知場面を想定したロール・プレー。特別な訓練を受けた患者役を相手に告知を行う。
はじめて参加した、医師7年目の吉田さんは、不安を抱える患者を前に、なかなか言葉が出てこない。患者に寄り添いながら病気の現実を伝えることの難しさを痛感。
「独りよがりにならずに、相手の立場になって考えていくということですかね、それに尽きますね」

どのように患者と向き合うべきか...医師たちは模索を続けている。

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