概要
実物感が非常に高い8K映像の特徴をアート分野で広く活用していくため、2次元の絵画や3次元の陶器などの美術作品をデジタル化して、インタラクティブに鑑賞することができるシステムを開発しました。
特長
- 8K解像度の静止画に加えて、60Pでの動画撮影が可能な市販の8Kカメラで撮影してコンピュータ処理でデジタル化
- 2次元素材、3次元素材それぞれ専用のシステムで美術作品を簡便にデジタルコンテンツ化
- 8Kディスプレイやタブレットを使用した鑑賞システムにより、さまざまな角度から任意の大きさに拡大したり、音声や文字による解説を見るなど、インタラクティブなアート鑑賞を実現
今後の展望
貴重な美術作品を簡便にデジタル化して、8K解像度でインタラクティブに鑑賞できるシステムを、番組利用や放送局でのイベント等に活用していきます。
