( 高松放送局・楠谷遼 )
木製の「おけ」といって思い浮かぶのは、すしおけや、ご飯を入れるおひつでしょうか。「おけはもっと別のものにも展開できる」と、おけ型の家具や食器などひと味違った商品の開発を進める若手職人がいます。父親の反対を押し切って、おけ屋を継いだ3代目の思いとは。
高松放送局 楠谷遼 2008年入局 鳥取局、経済部などを経て、2021年秋から地元の香川県で勤務。現在は地域経済のほか地元の活性化に取り組む人たちを取材。