ここからNHK高松放送局ホームページ内のリンクボタンです
読み上げブラウザ用メニューに戻ります
ここから本文です

「ゆう6かがわ」のテーマ音楽を作曲
音楽プロデューサー・福島節さん

( 取材 「ゆう6かがわ」キャスター 五味哲太 ディレクター エイブルみちる )

画像 2022年4月5日放送

2022年度、リニューアルした「ゆう6かがわ」ではテーマ音楽を制作しました。制作したのは音楽プロデューサーの福島節さんとそのご家族です。福島さんは直島を拠点に、数々の映画音楽やCMなどを手がけています。曲に込めた思いを聞きました。

画像
1月下旬、曲の原案が完成したと聞いて、直島を訪ねました。
画像
福島節さん、妻の真希さん、娘の渚さんの3人でつくるテーマ音楽。まず、節さんに意気込みを聞きました。
画像
(福島節)
(番組は)毎日、ご覧になるものなので、日常の中に自然にいたいという気持ちがあります。
画像
福島真希さんは歌詞を担当しました。
(福島真希)
みんながそれぞれ、自分の話だととれるように。全部「経験あるな~」ということにするために、う余曲折をしながら(歌詞を)つくりました。
(福島節)
かなり話し合いました。けんかするくらいの勢いで(笑)
番組のオープニングにもなるこの曲。その冒頭部分には特に思い入れがあるといいます。
(福島節)
あのメロディーは本当に苦しみの中で、何日もやっているのですが、その日パッとピアノをあけて、何も考えていない状態で弾いたのが、あのメロディー。「えっ!」と思って、「ええやん」みたいな。
画像
歌うのは娘の渚さんです。歌詞を届けようと練習中です。
(福島節)
どんなことを考えながら歌ったの?
(福島渚)
やさしく、みんなにできるだけ伝わるように。
(福島真希)
1行1行に気持ちを。一緒に朗読して練習したんだよね。
そして3月…。
(五味)
テーマ音楽がいよいよ完成ということで、再び直島にやってきました。
画像
(福島節)
ついに完成しました。いつもの音風景というか、そういった存在になれたらいいなと。これを聴いたら「あ、6時台だな」「ニュースの時間やな」とか思ってもらいたい。そんな音作りを目指しました。
画像
(福島真希)
毎日、いろんなことがあると思う。そんな毎日でも夕方6時にこの曲を聴いてもらったら、ほっこりして「きょうもいい1日だったかもな」と思ってもらえたらうれしい。
画像
それではお聞きください。「ゆうがた6時」!
画像
「ゆうがた6時」はこちらからお聞きいただけます。
一覧に戻る
ゆう6かがわへ
NHKのサイトを離れます。
読み上げブラウザ用メニューに戻ります
▲ ページの先頭へ