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2022年6月14日放送
きゅうりで!山形の『だし』 即席『オイキムチ』
おすすめポイント
蒸し暑くなるこの季節。
さっぱりと食べられるのが「きゅうり」
夏野菜と薬味を、昆布とあわせて山形県の郷土料理『だし』
今回は讃岐風に!うどんつゆで作ります!
<山形の『だし』>
材 料
- ☆作りやすい分量(400ml)保存容器で作りましょう
-
きゅうり:2本(200g)
なす:1/2本(50g)
みょうが:1コ
大葉:10枚
しょうが:10g
納豆昆布:10g
塩昆布:6g
七味とうがらし:適量
-
★合わせ調味料
だし:100ml
しょうゆ:20ml
みりん:20ml
米酢:10ml
作り方
作り方はとっても簡単なのですが、具材の切り方が重要です!
【きゅうり】
中のタネの部分を削って、縦に長くスライス。
さらに細い棒状に切ります!
これを小口切りにしてブロック型にします。
中のタネの部分を削って、縦に長くスライス。
さらに細い棒状に切ります!
これを小口切りにしてブロック型にします。
【なす】
トゲのあるヘタ部分を外し、きゅうりと同様に切っていきます。
酢水に30秒程度浸し、ペーパーで水気をふきとります。
⇒あく抜きできて、変色を防げる。
トゲのあるヘタ部分を外し、きゅうりと同様に切っていきます。
酢水に30秒程度浸し、ペーパーで水気をふきとります。
⇒あく抜きできて、変色を防げる。
【大葉】
軸の部分を除き、千切りにして水にさらします。
よく絞って、ざく切りにします。
【みょうが】
半分にカットしたら、根元部分をカットして千切り。
水にさらして、ざく切りにします。
【しょうが】
表面の皮をこそげ落とし、千切りにして、水にさらし絞ってざく切りにします。
★薬味も水にさらして、アクを取りましょう
軸の部分を除き、千切りにして水にさらします。
よく絞って、ざく切りにします。
【みょうが】
半分にカットしたら、根元部分をカットして千切り。
水にさらして、ざく切りにします。
【しょうが】
表面の皮をこそげ落とし、千切りにして、水にさらし絞ってざく切りにします。
★薬味も水にさらして、アクを取りましょう
切る大きさがバラバラだと、味のしみ込みにムラがでてしまいます。
できるだけ均等な大きさに切った方が◎
できるだけ均等な大きさに切った方が◎
次に鍋にみりんを入れて沸騰したら、だし、しょうゆを加え落ち着かせます。
【だし:しょうゆ:みりん=5:1:1】
※味加減を調整してください。
時間がなければ、めんつゆを使うと簡単。
最後に米酢を加えて冷ましておきましょう!保存容器にすべての野菜や薬味を入れて昆布類をのせてから合わせ調味料をかけます。
今日使う昆布は納豆昆布というものです。
納豆昆布…粘りの出やすい昆布などを細かく刻んだもの
冷蔵庫に入れ、半日おいてとろみがついたら完成です♪
納豆昆布…粘りの出やすい昆布などを細かく刻んだもの
<山中先生からひと言>
夏にさっぱりと食べられます♪
だしを作っておくと、うどん、ところてん、ごはんなどさまざまな料理に使えますよ。
作ってから4~5日で食べきるようにしてください。
<オイキムチ>
今日はもう一品『オイキムチ』を作ります。オイキムチ…キムチの一種で、主にきゅうりととうがらしで漬けたもの
材 料
- (4人分)
-
きゅうり:2本(200g)
塩:小さじ1/2
にんじん:30g
大根:100g
塩昆布:小さじ1(6g)
- ★キムチたれ
-
りんご(すりおろす):1/8コ
にんにく(すりおろす):1/2片
しょうが(すりおろす):5g
砂糖:小さじ1
粉とうがらし:小さじ1
ナムプラー:小さじ1
ごま油:小さじ1
作り方
- きゅうりは5mm厚の輪切りにします
- 塩もみし、10分ほどおいて水気を絞ります
- ジッパー付きの保存袋に入れ、分量の塩と塩昆布をいれて3分ほどもみ込む
-
たれを合わせておきます
色が変わるため、固形のものは最後にすりおろしましょうにんじんと大根は千切りにして、たれとよくあえておきます
- 水分をよく絞って、たれと一緒に漬け込みます
- 冷蔵庫で30分以上置いたら完成です♪
<山中先生からひと言>
本来は下漬けして、とうがらしで本漬けにするため数日かかりますが
今回は即席1時間ほどで食べられるので、おすすめです!
時短レシピできゅうりのレパートリーひとつに取り入れてみてください。