- トップページ
- 過去に放送したレシピ
- 讃岐さーもんの飾り押しずし
2021年4月20日放送
讃岐さーもんの飾り押しずし
4月から5月にかけて出荷される「讃岐さーもん」。
香川県で養殖された地域ブランドとして県内外で人気が高まっているんです。
今しか食べることのできない旬の味、食卓に取り入れてみてはいかがですか?
おすすめポイント
讃岐さーもんは、鮮度が高く、臭みが少なく、脂がさっぱりした魚です。
そのため、生食にぴったり!
今回は、より色が引き立って、見た目も美しい飾り押しずしにします。
すし飯との相性も抜群です♪
材 料
- 讃岐さーもんの飾り押しずし (4個分)
-
米:2合
昆布:1枚(5㎝角)
酒:大さじ2
- 《すし酢用》
-
米酢:80ml
砂糖:大さじ2と1/2
塩:小さじ1と1/2 - 《飾り用》
-
讃岐さーもん:適量
タイ:適量
きゅうり:適量
木の芽:適量
大葉:10枚
さくらでんぶ:適量
作り方
-
まずすし飯を作ります。
米を研いで、昆布と酒を入れ、炊飯器で少し硬めになるように炊きます。
ふだんの白ご飯を炊くときの水加減から、大さじ2~3の水を抜いてください。
【ポイント】水大さじ2~3を減らして 硬めにごはんを炊く
- 炊きあがりに、鍋でサッと温めておいたすし酢を合わせて、うちわであおいで冷ましましょう。
- 讃岐さーもん、タイをお刺身に切ります。きゅうりはスライス、大葉はせん切りにします。
- できあがったすし飯を、ひとつ75gにしておきます。
-
次は形を整えていきます。
型を用意してください。四角だと使いやすいです。
100円ショップなどで売られているもので大丈夫です。
もし、型がない場合は、牛乳パックでも代用できます。
底を切り落として、6センチの高さで切ったものを使ってください。
型にすし飯の塊を一つ入れて軽く押し固めていきます。
大葉、さらにすし飯を再び入れて押し固めます。
最後に讃岐さーもんを載せて、押し固めて形を整えてください。
同じように、型にすし飯の塊を入れ、さくらでんぶ、すし飯を入れて押し固めます。
その上にタイときゅうりを半分ずつトッピングし、押し固めて成形します。 -
十字にカットしていきます。(4等分)
切るときは、包丁を適度に湿らせることがポイントです。
ぬらしたキッチンペーパーを横において、切るたびに湿らせると切りやすいです。
円を描くように包丁を動かしましょう。
ご飯粒をできるだけ押しつぶさないように切ってくださいね。【ポイント】包丁を湿らせ 円を描くように切る -
各パーツをモザイクのように合わせ、そろえます。
タイの上に木の芽を載せたら完成です!
<山中先生のひとこと>
コントラストをつけるために今回はタイを使いましたが、サワラやイカなどもいいですね。
スーパーで売っているお刺身の盛り合わせを使っても便利です。
また、ごはんの間に錦糸卵やのりを入れてもおいしいですよ。
いろいろ試して讃岐さーもんを味わい尽くしてくださいね!