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2020年3月10日放送
鯛(たい)の姿サラダ
たいの身を焼いて野菜とあえる、
栄養満点なひと品!
素材のうまみが存分に引き出せるレシピです。
たいを丸ごと使った豪華なプレートで、
食卓を彩りませんか?
おすすめポイント
冬から春にかけて旬を迎えているたいをたっぷり使ったサラダです。
サラダと言っても、メインディッシュになるひと品!
盛り付けも工夫して、春らしく華やかに仕上げます。
材 料
- 鯛(たい)の姿サラダ(4~5人分)
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たい(25~30cmのもの):1尾
じゃがいも:1コ
にんじん:1/4本
たまねぎ:1/4コ
きゅうり:1本
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ゆで卵:2コ
マヨネーズ:大さじ3~4
わさび:小さじ1/2
塩・酒・こしょう・レモン汁:各少々
プチトマト・ブロッコリー・
レモン・パセリ:各適量
作り方
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うろこと内臓を除いたたいは、きれいに洗って水けをふいて、身を取りやすいように切れ目を入れます。
【ポイント】
切れ目 → 下味がしみやすい◎
焼いたあと 身が取りやすい◎
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塩と酒を両面に振りかけて15分おきます。
臭みのある水分が出たら、たいの表面をもう一度ペーパーで押さえます。
【ポイント】
こまめに水けをとる → こんがりおいしく -
たいに塩を振ります。
ヒレには化粧塩としてたっぷりと塩をつけましょう。
・化粧塩 → ヒレが焦げずに綺麗に焼きあがる -
200度のオーブンで15~20分焼きます。
焼けたら、切り目にナイフを入れ、身を崩しすぎないように外します。
身が外れたら、添えた手で確認しながら小骨を除きます。
・骨の多い部位 → 頭の後ろ・腹 要チェック!
できたら、レモン汁を少々振りかけて下味をつけておきます。 -
じゃがいもは5~6mmの厚さのいちょう切り、にんじんはそれより少し薄いいちょう切りにし、塩ゆでします。
(レンジを使う場合、500Wで5分)
じゃがいもには、こしょう・レモン汁少々で下味をつけます。
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たまねぎときゅうりは薄切りにし、うす塩をして少し置き、水けを絞ります。
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ゆで卵の白身はざく切りに、黄身はざるを使って裏ごしします。
にんじんも一部花型で抜いて、トッピング用にしましょう。
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わさびマヨネーズに、じゃがいも・にんじん、たまねぎ・きゅうり、白身を加え、最後にたいの身を入れて、ざっくりとあえます。
・混ぜすぎ × 崩れないように! -
大皿に、たいの頭が左、腹が手前に来るように乗せ、胴の部分にふっくらこんもりとサラダを盛ります。
黄身、花型にんじん、トマトやブロッコリー、レモン、パセリを添えて完成です。
<十河先生より一言>
春らしい華やかなプレートなので、お祝いの席にもおすすめです。
お手頃な切り身を使っても、同じようにおいしく作れますよ。
もし、あっさり和風がお好みだったら、酢の物アレンジもおすすめです。
わさびマヨネーズの代わりに合わせ酢を入れて、じゃがいもをかぶなどに替えるだけですよ。
たっぷり取れる身を取り分けて、試してみてください。
【合わせ酢の材料】
・酢:大さじ2
・かんきつ類:大さじ1と1/2
(レモン・だいだいなど)
・砂糖:大さじ1と1/2~2
・塩:小さじ1/4