- トップページ
- 過去に放送したレシピ
- オイスターチャウダー
2020年1月7日放送
オイスターチャウダー
食卓に、身体を芯から温めてくれる
「オイスターチャウダー」はいかがですか?
おすすめポイント
この時期おいしい「カキ」と、たっぷり野菜を使って、
家庭でも簡単に「オイスターチャウダー」が作れます!
材 料
- オイスターチャウダー(4人分)
-
カキ:16個
じゃがいも:1個
かぶ:1個
たまねぎ:1個
にんじん:1/2本
しめじ:1パック
ブロッコリー:1/4個
-
バター、小麦粉:各大さじ4
コンソメスープ、牛乳:各カップ2
塩・こしょう、チーズ、パセリ:各適量
お好みで生クリームやクラッカーを。
作り方
-
はじめに、カキの下処理をする。
塩水で、身を傷つけないように、やさしく、まわすような感じで洗う。
カキについた汚れやぬめりがとれるまで、2.3回、水を変える。
【ポイント1:カキはやさしく洗ってしっかり汚れを落とす】 -
きれいに洗ったら、カキの水気をふきとり、塩こしょうをして、軽く小麦粉をまぶす。
まぶすことで、焼いた時に、カキの身が縮みにくく、うまみが逃げにくい。
カキの下処理はこれで終わり。 -
フライパンでバター(大さじ2)を溶かし、カキの両面を軽く焼く。
焼けたら、取り出す。
再びフライパンでバター(大さじ2)を溶かし、1.5センチくらいに切った、たまねぎ・じゃがいも・にんじんを炒める。 -
たまねぎがしんなりしてきたら、具材全体に小麦粉をふり、焦がさないように、弱火で、2~3分間炒める。
この時、木べらをフライパンの底につけたまま、なでるように炒めると焦げにくい。
【ポイント2:木べらを底につけて炒める→焦げ防止】 - 具材に火が通ったら、コンソメスープを入れ、よく混ぜ、スープ全体がなめらかになったら、かぶとしめじを加える。
-
野菜がやわらかくなったら牛乳を加え、ひと煮たちさせ、味を整える。
煮立ったら、カキを入れる。
カキは、はやく入れすぎると、身が縮んで、かたくなりやすい。 - 最後に、塩ゆでしたブロッコリーを入れる。
-
仕上げに、チーズ、お好みで、生クリームやクラッカーをかけ、パセリをのせたら
「オイスターチャウダー」の完成♪
<十河先生からひと言>
「オイスターチャウダー」は、ソースの固さを調整すると、グラタンやドリア、コロッケの具材にも変身させることができます。
作りすぎて、余ったときにも、
色々なアレンジメニューで楽しめるので、
ぜひ、試してみてください。