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2019年11月12日放送
柿のクレープ
秋を代表する「柿」は、手に入りやすく身近な果物の一つです。
そんな柿をクレープと組み合わせ、洋風スイーツに仕上げます。
おすすめポイント
柿の特徴でもある「鮮やかな色合い」と「濃厚な甘み」がクレープにぴったり!
色や甘みを引き出す工夫もご紹介します。
柿の新たな楽しみ方の一つに加えてみませんか?
材 料
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柿のクレープ(2人分)
<クレープ生地> -
小麦粉:大さじ4
牛乳:130ml
卵:1個
グラニュー糖・溶かしバター:各10g
バニラオイル:数滴
バター:12g
サラダ油:適量
(いずれもフライパン用)
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生クリーム:60ml
グラニュー糖:小さじ1
柿:1個
グラニュー糖:小さじ1と1/2
ラム酒:小さじ1/2
バター:10g(ソテー用)
<トッピング>
キウイ:1/2個
チャービル・粉砂糖:各適量
作り方
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クレープ生地を作ります。
ふるった小麦粉の真ん中にくぼみを作り、溶き卵、グラニュー糖、溶かしバターを加えながら混ぜます。
バニラオイルを数滴いれた牛乳を少しずつ加え伸ばします。冷蔵庫で30分休ませます。
【ポイント】休ませる→モチモチ食感
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柿を、半分は1.5cm角のサイコロ状、半分は1.5cm幅の棒状にカットします。
●滑りやすいので注意!皮は最後にむきましょう。
~今回おすすめの切り方~切った柿に、グラニュー糖とラム酒をなじませます。
1. お尻にある十字線に合わせて、縦半分に切ります。
2. 3等分にします。ヘタのある方は切り落とします。
3. お尻の方は種を切らないように切り込みを入れ、割り開くと、種が柿の実から取りやすくなります。
クレープの中に入れる棒状の柿は、バター焼きして冷ましておきます。
【ポイント】グラニュー糖・ラム酒→色・甘みが濃くなる。
バター焼き→甘みが引き立つ。
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クレープを焼いていきます。
~クレープの焼き方~繰り返し4枚焼きましょう。
1. フライパンにサラダ油を薄く塗り中火で温め、生地を入れる前に少量のバターを溶かして香りを出します。
2. 生地は底に固まりやすいため、よく混ぜてからフライパンに流し入れます。
3. 流し入れたらすぐにフライパインを回し、生地が動かなくなるまで回し続けます。
4. しばらく焼き、側面が乾いて立ってきたらひっくり返します。
5. 裏側を軽く焼いたら取り出します。
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盛り付けます。
クレープ生地で、棒状の柿と生クリームを包みます。
生クリーム、キウイ、チャービル、粉砂糖をトッピングします。
「柿のクレープ」の完成です。
<山中先生からひと言>
グラニュー糖とラム酒をなじませた柿は、時間があるときは、バター焼きする代わりに半日ほどなじませておけば、柔らかくなりそのまま使うこともできます。