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料理レシピ

NHK高松放送局の番組で放送した
料理レシピをご紹介します。

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2019年2月19日放送

カキのオイスター炒め

ふっくらプリプリ。
身がぎゅっと詰まった香川の「カキ」と、ほろ苦さが病みつきになる「ナバナ」。
2つの県産食材を中心に、中国料理風「カキのオイスター炒め」を作ります。

おすすめポイント

そろそろカキのシーズンも終盤。
鍋に入れたり、フライも良いですが、今回はとろみの効いた炒め物にします!
ナバナなどの季節の野菜も加え、旬をたっぷり味わいましょう。

材 料

カキのオイスター炒め(2人分)
カキ:150g
卵:1個
片栗粉:大さじ4
エリンギ:50g
ナバナ :100g
白ネギ:7cm
ショウガ:5g
にんにく:1/2片
揚げ麺:40g
砂糖:小さじ1
しょうゆ:小さじ1
酒: 大さじ1
オイスターソース:小さじ1
中華スープ:150ml
水溶き片栗粉:(片栗粉小さじ2・水小さじ2)
ごま油:小さじ1
ラー油:お好みで

作り方

  1. まずは、カキの下準備。
    2カップの水に塩を小さじ2杯溶かして塩水を作り、カキをいれて洗います。
    【ポイント】
    真水で洗うとうまみが逃げてしまうので塩水でさっと洗ってください。
    殻などが付いているので、それをとるように。
    そのままにしておくと、焼いた時にカキが黒くなり、見栄えが悪くなります。
    洗った後は、キッチンペーパーで水分をしっかりとりましょう。
  2. ナバナをためた水で洗った後、
    沸騰した湯(1%の塩を入れたもの。今回は水3カップに塩小さじ1)でゆでます。
    【ポイント】
    ナバナはデリケートなのでさっとゆで、すぐに冷たい水にとってください。
    そのままにしておくと、熱が通り過ぎてシャキシャキ感がなくなってしまいます。

    その後、軽く絞って水気を抜き、3cmの長さに切ります。
  3. その他の具材の下準備をします。
    エリンギは1口大、ショウガは色紙切り、長ネギは斜めに、にんにくはみじん切りにします。
    調味料の砂糖、しょうゆ、酒、オイスターソース、中華スープも事前にボウルに合わせておきましょう。
  4. カキに衣をつけて揚げます。
    【ポイント】
    炒める前に揚げることで、身が縮みにくくふっくら食感になります。

    まずは卵をよく溶いて片栗粉を加え、衣を作ります。
    油跳ねを防ぐために、カキの水分をもう1度ふきとってから、全体的に衣をむらなくつけます。
    その後、180度の油へ入れて、高温で短時間揚げます。
    身が浮いてきて、表面がカリっとしたら取り出します。
  5. 中華鍋にサラダ油(分量外)を入れて熱し、材料を炒めます。
    最初に、弱火でショウガとにんにくを炒めます。
    香りが出てきたら、少し火を強め、エリンギ、白ねぎ、ナバナを炒めます。
    最後にカキを加えて、合わせた調味料を回し入れます。
  6. 調味料が沸いたら、水溶き片栗粉を加えます。
    中央にトロミがつくまでグツグツと煮て、ごま油を鍋肌に加え、味をしっかり絡ませます。
  7. 仕上げにお皿に揚げ麺を敷いて盛り付ければ「カキのオイスター炒め」の完成です!

<山中先生からひと言>

お好みでラー油をかけると、ピリッとした味わいになっておススメです。
また、今回は麺を使いましたが、ご飯にかけてもおいしいので試してみてください。

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