- トップページ
- 過去に放送したレシピ
- 新米でおにぎらず
2018年10月30日放送
新米でおにぎらず
秋の行楽シーズン!
のりに、ごはんや具材をのせて包むだけの握らないおにぎり「おにぎらず」はいかが?
ボリューム満点で、切り口もカラフル!
見た目にも嬉しい一品です。今回は収穫を迎えた新米を使っておいしく作ります。
おすすめポイント
具材をたっぷり詰め込んで、ささっとのりで包めば秋のお出かけにうってつけ!
「おにぎらず」の完成です。
市販の具材を使って、時間をかけずに簡単に作りましょう。
材 料
- おにぎらず(4人分・8個)
-
ごはん:320g
酢飯用のごはん:320g
すし酢:適量
のり(半切り):8枚
卵:4個
砂糖:大さじ2
塩:ふたつまみ
サラダ油:少々
-
さけそぼろ:大さじ4
鶏そぼろ:大さじ4
スライスチーズ:2枚
野沢菜漬け:適量
かにかまぼこ(長):5~6本
きゅうり:1本
スモークサーモン:4枚
甘酢漬けショウガ、マヨネーズ、ワサビ等 お好みで
作り方
~具材の下準備~
※今回調理が必要なのは卵焼きのみ。市販の具材を組合わせて、お出かけ前の手間を出来るだけ省きましょう。
<卵焼き>
-
ボールに卵を割りほぐし、砂糖と塩を入れて底から大きくかき混ぜます。
※他の具材の塩味がきいているので、甘めの味付けにしています。 - 油を熱した卵焼き器に、卵半量を流し込みます。
- 大きくかき混ぜふんわりしたら火を弱めて焼きます。
- フライで返して半分に切り、裏側もさっと焼きます。
-
もう半量も同様に焼き、半分に切り8枚にします。
※お弁当は時間が経ってから食べるのでしっかりと火を通した方が安全です。
~おにぎらず~
※今回は、味付けなしのご飯と酢飯の2つの味を楽しみましょう!1つのおにぎらずに使うご飯の目安は80gです。
-
ラップの上にのりをのせ、ご飯を広げます。
【ポイント】
のりが縮むのを計算して、余白を残すようご飯をのせると、おにぎらずの口が広がりません。 -
のりの半分の面積に具材を彩りよくのせます。好きな具材を並べればOK!
今回は、
-
<通常のご飯>
さけそぼろ・鶏そぼろ・スライスチーズ
卵焼き・野沢菜漬け
-
<酢飯>
かにかまぼこ・きゅうり・卵焼き
スモークサーモン・しょうが・マヨネーズ
- を用意
-
<通常のご飯>
- ラップごと、のり半分を折るように重ね、横からもご飯がもれないように、おさえます。
- 少し時間をおいて、ご飯、具材、のりがなじむのを待ちます。
-
切り口の彩りが良くなるように、具を横断するように包丁を入れれば「新米でおにぎらず」の完成です!
【ポイント】
濡らした包丁を使うと、切り口がすっきりキレイに出ます。
<十河先生から一言>
具材は、お肉が好きな方は、スライス肉の焼肉と、レタスやチーズなどを挟むのもオススメですし、ボリュームが欲しいという方は、豚カツやから揚げを挟むのもgood!
具材のボリュームがある場合は、おにぎらず1個につき、のりを1枚丸ごと使います。
ご飯をのりの中心に四角くのせ、風呂敷を包むようにラップごと折ってください。