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2017年9月12日放送
手羽先と根菜の黒酢煮
根菜を皮ごと使って栄養たっぷりに!
おすすめポイント
これからの季節、美味しさを増すれんこんやごぼう、にんじん。
より根菜類の栄養を逃がさないように皮ごと使います。
鶏のうま味がたっぷりしみこんだ、食欲の秋にぴったりの一品に仕上げます!
材 料
- 手羽先と根菜の黒酢煮(4人分)
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手羽先:12本
れんこん:150g
ごぼう:1本(細め)
にんじん:1/2本
いんげん:60g
昆布:1枚(10cm角)
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黒酢:カップ1/3
酒:カップ1/3
水:カップ2
しょうゆ:大さじ3
はちみつ:大さじ3
しょうが:1片(大きめ)
作り方
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まずは、手羽先の下処理です。手羽先の細い部分を切り落とします。
【ポイント】
二本の骨の間に包丁の先で切込みを入れます。
切込みをいれることで味がよくしみこみ、だしがよく出ます。
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続いて根菜類の準備です。れんこんの皮はピーラーで縞目にむきます。
【ポイント】
れんこんの皮は硬いですが、タンニンを多く含むので、皮は少しだけ残しておきます。
- 続いてはアク抜きしたごぼうの皮をむきます。ごぼうの皮はたわしでこする程度で大丈夫です。 ごぼうの皮にはポリフェノールが含まれていて、栄養がありますよ。
- にんじんは出荷のときに皮がむけているので、そのまま使います。
- 全部同じくらいの大きさに乱切りにしてください。
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鍋の中に先ほどの手羽先と昆布、そして黒酢、酒、水を入れて火にかけます。
【ポイント】
今回は手羽先のうま味を根菜類にしみこませるので、火の通りにくい根菜類よりも、手羽先を先に入れます。
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煮立ったらアクをとって落とし蓋をし、弱火で10分煮ます。
根菜類を入れて5~6分煮ます。
しょうゆ、はちみつ、薄切りにしたしょうがを入れて、中火からやや弱火でさらに15分ほど煮ます。
ときどき鍋の中の材料を鍋返しで上下を返して、煮え具合のムラを防ぎます。
煮汁が少し残る程度まで煮詰めます。 -
塩ゆでして食べやすく切ったいんげんをいれて、ひと煮立ちさせます。
最後に器に盛ると、「手羽先と根菜の黒酢煮」の完成です!