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2016年6月2日放送
サーモンのカレーピラフ
旬の味が活きた、元気の出るメニュー!
おすすめポイント
この時期らしい野菜をふんだんに使ったメニューです!
まずはサーモンのオレンジ色と、グリーンアスパラガスの緑色が美しいピラフ。明るい黄色のお米も爽やかです。カレーの香りで食欲が刺激され、梅雨のどんよりした気分が吹き飛びます!もう一品は、この時期お店でよく見かける新たまねぎを使った、「新たまねぎのホイル蒸し」!新たまねぎのさっぱりとした香りとピリリとした辛みの中にある甘みが癖になる一品です。手軽にできるこの2品で、暑さに負けないスタミナをつけましょう!!!
材 料
- サーモンのカレーピラフ(4人分)
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米:2合
サーモン:2切れ
たまねぎ:中1個
にんにく:1かけ
グリーンアスパラガス:4~5本
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バター・オリーブ油:各大さじ1
カレー粉:大さじ1/2
固形コンソメスープの素:2個
水:2カップ
ディルまたはパセリ:少量
作り方
- 米は洗ってざるにあげ、30分置きます。
- たまねぎ・にんにくはみじん切りにします。
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グリーンアスパラガスは斜め輪切りにし、固めに塩ゆでしておきます。
【ポイント】
☆塩ゆですると緑がより鮮やかな色になります。
後ほどご飯と一緒に混ぜるときに柔らかくなり過ぎないようにします。 -
フライパンにバターを熱し、サーモンの表面だけをさっと焼き、取り出します。
【ポイント】
☆生のままだと魚臭さが残ってしまうので、火を通し、旨味をぎゅっと中に閉じ込めます。
後で炊飯するので火はしっかり通しすぎなくて大丈夫です。
☆バターを使うと風味を引き出してくれますよ。 - フライパンにオリーブ油を入れ、にんにく・たまねぎ・洗った米の順に炒め、カレー粉を振り込んで、さっと炒めます。米が透き通ってきたら、カレー粉を全体にまぶします。
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炒めた米と、コンソメ・水を炊飯器に入れ、サーモンをのせて、普通の白米と同様に炊きます。
【ポイント】
☆サーモンや新たまねぎなどの水分があるので水は少なめです。 -
炊きあがったら、炊飯器を開けます。
ゆでておいたグリーンアスパラガスを加えて蒸らします。 - サーモンの骨と皮を取り除き、底から混ぜて皿に盛り、ディルまたはパセリを散らせば完成です!
≪十河先生からのひとこと≫
これからは夏野菜が多く出回るので、ズッキーニやオクラなど、お好きな野菜を加えてアレンジしてみてください!
新たまねぎのホイル蒸し
材 料
- 新たまねぎのホイル蒸し(6人分)
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新たまねぎ:中6個
ポン酢:大さじ4・1/2
ごま油:大さじ1
炒りごま:お好みの量
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削り節(かつお):お好みの量
細ねぎ:お好みの量
しょうが(すりおろす):お好みの量
七味とうがらしなど:お好みの量
作り方
- 新たまねぎは下1cmをのこして、8等分に切りこみを入れます。
- アルミ箔に1つずつ包んで、深めのフライパンに並べ、水100ccを入れてふたをして火にかけます。
- 立ったら火を弱め、8~10分蒸し焼きにします。
- 皿にのせてアルミ箔を開き、花のように新たまねぎを開いたら、ポン酢とごま油をかけ、いりごま・削り節(かつお)・細ねぎ・しょうが(すりおろす)・七味とうがらしなど適量をかけると…… 「新たまねぎのホイル蒸し」完成です。
≪十河先生からのひとこと≫
フライパンに入る分だけ蒸しておくのもおすすめ。アルミ箔で包んでいるので、食べきれない分は冷蔵庫に入れておいたり、そのまま冷凍したりと保存も楽です。
逆に1個や2個作る場合には、耐熱容器に入れてラップをして、電子レンジで1~2分加熱するだけでもいいですよ。
今回はしょうがや細ねぎで和風に仕上げましたが、チーズやベーコン、たらこなどをのせてオーブンで温めて洋風に仕上げてもおいしいです。
季節限定の旬の味ですから、素材の味を活かした一品で味わってみてください。