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2016年5月25日放送
葉ごぼうの炊き込みごはん
旬の葉ごぼうで春らしい一品!
おすすめポイント
普段よく使う「ごぼう」と、今が旬の「葉ごぼう」との違いは、なんといっても葉と茎!
春を目前にひかえたこの時期に食べられることから、香川では古くから「春を呼ぶ野菜」としても親しまれていますね。
今回は茎を使います。透明感のある緑色が美しい、炊き込みごはんをご紹介します。
食卓を華やかに彩りますよ!
材 料
- 葉ごぼうの炊き込みごはん(4人分)
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和風だし:2カップ
葉ごぼう:100g(2本程度)
米:2合
にんじん:30g
油揚げ:1/2枚
しょうが:5g
ちりめんじゃこ:20g
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<調味料>
酒:大さじ1
しょうゆ:小さじ1
塩:小さじ1/3
みりん:大さじ1
薄口のしょうゆ:大さじ1・1/2
作り方
<葉ごぼうの下準備>
- たわしで軽くこすった根を、ささがきにして水にさらします。
- 茎は鍋に入る長さに切り塩をまぶします。沸騰したお湯で2~3分ゆで、水にさらします。
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冷めたらざるにあげ、長さ3cmの斜め切りにします。
☆茎は繊維があり、長い状態では口の中に繊維が残ってしまいます。
見た目の長さを活かして、かつ繊維を短くするには斜め切りがおすすめです。
<炊き込みご飯下準備>
- 米は研いでざるにあげます。
- にんじんは5mm角のあられ切り、油揚げは油抜きして細切り、しょうがは皮をむいて千切りにします。
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ちりめんじゃこは茶こしを使って湯通しし、下味の調味料(酒小さじ1・しょうゆ小さじ1)をかけます。
☆今回はうまみの素として、ちりめんじゃこをつかいます。
食感も残して、具材としてもおいしく食べられる下処理をしますよ。
<炊き込む>
- 炊飯器に米・具材・和風だし・調味料(みりん小さじ1・薄口のしょうゆ大さじ1・1/2)を入れて、目盛りに合わせて普通に炊きます。
- 炊きあがったら酒(小さじ2)を振り入れ、ごはんを返して蒸らします。
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残しておいた葉ごぼうの茎とちりめんじゃこを加えます。
☆ここで残しておいた茎とちりめんじゃこを入れます。
炊き込み過ぎないことで、茎の色も美しい緑が保たれ、食感も残ります。 - 軽く混ぜて器に盛れば… 「葉ごぼうの炊き込みごはん」完成です!