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2014年9月10日放送
さんまの照り焼き丼
産卵をひかえた8月~9月のさんまは、特に脂がのっておいしいんです。塩焼きとは一味違う照り焼きで、秋を感じてみませんか?
材 料
- さんまの照り焼き丼(4人分)
-
生さんま:2匹
ほうれんそう:1/2把
(こまつな・水菜などでもOK)
ごはん:2合分
もみのり:適量
粉ざんしょう:適量
サラダ油:適量
だししょうゆ:適量
- 《たれ》
-
しょうゆ:大3
みりん:大3
酒:大5
砂糖:大1・1/2
作り方
≪さんまの照り焼き丼≫
-
さんまは頭と内臓を除いてきれいに洗い3枚におろす。
おろしたさんまを半分に切り、塩をパラパラとふって身をしめる。
【ポイント】
塩は多いと辛くなるが、 少なめの量を短時間ふっておくと魚の生臭みを消してくれる。 -
さんまの水気をふき、薄く小麦粉をまぶす。
【ポイント】
水気が残っていると小麦粉がつき過ぎるので注意。小麦粉をまぶすと、たれがよくなじむ。 - フライパンにサラダ油大1~2を熱し、両面をこんがりと焼く。
-
(3)のフライパンをきれいに拭き、たれの調味料を煮立てる。
その後、さんまを戻し入れてさっとひと煮する。 -
ほうれんそうは塩ゆでして水気をしぼったら、だししょうゆをさっとふりかける。
3センチの長さに切り、もう一度軽くしぼる。【ポイント】
だししょうゆをかけることで、ほうれんそうの青臭さや水っぽさがとれる。 -
丼に炊きたてのご飯を盛ってもみのりをちらし、まわりにほうれんそうを盛る。
さんまの照り焼きをのせてたれをかけ、粉ざんしょうをふって完成。
さんまの揚げ浸し
酢が入っているのであっさりと頂ける一品です。 秋はエリンギやしいたけなどのきのこ類を合わせるのがおすすめ。
材 料
- さんまの揚げ浸し(4人分)
-
さんま:2匹
季節の野菜:お好みで
おろししょうが:適量
大根おろし:適量
青ねぎ:適量
すだち:適量
- 《だし》
-
し汁:2カップ
みりん:1/4カップ
しょうゆ:1/4カップ
酒:大2
酢:大2
作り方
≪さんまの揚げ浸し≫
-
さんまは頭と内臓を除いて3枚におろし、3~4つに切る。
- 小鍋にだしの調味料を合わせて、ひと煮立ちさせる。
-
さんまの水気をふき、かたくり粉を薄くまぶす。
180度の油でカラッと揚げる。 - 野菜は食べやすい大きさに切って素揚げにする。
-
一煮たちさせただしをバットに入れ、揚げ上がったさんまと野菜をつけ込む。
しばらく置いて小鉢に盛り、おろししょうが、大根おろし、青ねぎ、すだちなどを添えて完成。