記事投稿:谷口 慎一郎

2022年02月07日 (月)2022年も、もう2月!ということで<お知らせ>

2月に入りました。みなさんいかがお過ごしですか?2022020711.jpgのサムネイル画像

入試の時期ですが、みなさんにも、<問題>です。

こちら!私は「何を」しているでしょうか?

正解は……


<朗読の収録の準備>です!役作りの一環で将棋を指す動作のつもりだったのですが……。

ラジオ第一とFMで放送している「ラジオ深夜便」、その中で毎週月曜日(日曜深夜)の午前1時台に「ラジオ文芸館」という40分のコーナーを放送しています。コンセプトは「耳で聴く短編小説」。毎回、1つの短編小説をアナウンサーの朗読と音楽でお聞きいただくものです。

今回、2月14日(月)を、私が担当します。繰り返しますが「13日(日)の深夜」ですのでお間違えなく。作品は、佐川光晴さんの「最後の一手」(『駒音高く』所収)です。将棋に関する短編集で、「最後の一手」は『駒音高く』の最後に配置された作品です。還暦を過ぎたベテラン棋士で主人公の森川淳九段は、対局中にくも膜下出血で倒れ、一命はとりとめるものの、右半身に軽い麻痺が残ります。第一線からは退いたものの、それでも将棋をあきらめることなく、利き腕ではない左手を使っての復帰を目指します。そんな彼が、最後に選ぶ引き際とはどういうものだったのか。

作品中10人以上の人物が登場します。私1人の声から、それぞれの人物をどのように描けるか、何度も試行錯誤しました。

また、登場するさまざまな人物は、『駒音高く』全編を通して随所に出てきます。そのため、もちろん短編1編だけを読んでも面白いのですが、全編を通して読むと、その面白さはさらに倍増します。今回の放送で気になった方は、ぜひ、全編を1度読んでみてください。読み終わった後には、さらに最後の一手の登場人物に対して愛着がわくはずです。

ラジオ第一・FMのほかインターネットラジオ「らじる★らじる」などでも聞けますので、ぜひ、お聴きください。ラジオ第一の周波数は高松1,368kHz、観音寺1,584kHz、FMは86.0MHzです。


投稿時間:14:05 | 固定リンク | 

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