記事投稿:伊丹 新

2021年02月17日 (水)2月23日は「四国を読む」菊池寛作品です 

職場の同僚が新型インフルエンザに感染して亡くなったときどうするか?

 

2021年2月23日(火・祝)午前7時40分から55分まで

ラジオ第一放送で四国ブロックで放送される

「特集 四国を読む ~菊池寛作 簡単な死去~」

この作品の中で菊池寛は、職場の同僚が突然新型

インフルエンザで亡くなった時の上司や同僚の

狼狽ぶりを描いています!


東京に身寄りのない同僚が新型インフルエンザで亡くなった。

葬儀は誰が行うのか?通夜はどこで誰がやるのか?

誰が参列するのか?誰もが感染する可能性のある病気。

通夜に行っても大丈夫か?

親戚に電報を打っても連絡の来ない亡くなった同僚。

当時の人間関係の厳しさが垣間見えます。

それまで他人事と思っていた人々が急に身近な問題としてあわてふためきます。

それでも年が明けると周囲の人たちは、まだ日が浅いのに、

彼の死を全く忘れたかのようにふるまいます。

当時のパンデミックに対し、人々はどんな心境で過ごしてきたか、

どうのりこえていったのかがよくわかる作品です。

 


投稿時間:12:29 | 固定リンク | 

ページの一番上へ▲