|
|
|
|
|
|
|
2001年/ 日本/上映時間2時間6分
出品受賞暦
2001年 モントリオール世界映画祭CINEMA OF TOMORROW出品
2002年 サンダンス映画祭出品
クレジット
監督・脚本・原作:森 淳一
音楽:渡辺善太郎
主題歌:「Under The Sun」atami /vo. BONNIE PINK(cutting edge)
アニメーション:MAYA MAXX
原作本:メディアファクトリー刊
プロデューサー:堀部 徹・安藤親広
撮影:柴崎幸三
照明:上田なりゆき
録音:山方 浩
美術:佐々木尚
キャスティング:守屋圭一郎
製作:Laundry Partners(ROBOT・メディアファクトリー・NHKエンタープライズ21・博報堂・IMAGICA)
テル:窪塚洋介
水絵:小雪
サリー:内藤剛志
宮下:田鍋謙一郎
杖の老人:村松克己
写真おばさん:角替和枝
岡崎絹代:木野 花
岡崎 栞:西村理沙
英紀:篠原秀豊 |
|
|
|
【監督プロフィール】
1967年東京都生まれ。高校時代に監督した8ミリ映画から、映画監督への道を決意。
助監督として『湾岸バットボーイブルー』、『居酒屋ゆうれい』、『7月7日、晴れ』などに参加。主なTV監督作としては、「踊る大予告編 第二部」、ギャラクシー賞・奨励賞を受賞した「美少女H2〜18歳のウソ」など。本作が映画監督デビューにあたる。
|
|
【あらすじ】
コインランドリーで働く純真無垢な青年テル(窪塚洋介)。テルは幼い頃に頭に傷を負ってしまい、このいろんな人が集まってくるランドリーだけがすべての世界だ。ある日、ランドリーに水絵(小雪)という女性がやってくる。テルは水絵の忘れた洗濯物を届けに行き、それが縁で2人は知り合う。だが、水絵は再びランドリーに洗濯物をしに来たのを最後に姿を消してしまう。テルは水絵が残したワンピースを見つけ、その忘れ物を持って水絵を訪ねることを決意する。それはテルが新しい世界に踏み出す第一歩だった。ちょっと不思議な中年男サリー(内藤剛志)の助けもありテルはなんとか水絵の元へたどり着くことができる。そして徐々にわかる水絵の悲しい過去……。
|