子どもの行動(4)
子どもの行動「動き」
まいにちスクスク
2022年3月24日 放送
2022年3月24日 放送
大人にはちょっと不思議に思える行動でも、そこには子どもが成長するための大切なメッセージが隠されています。乳幼児の発達や行動にくわしい専門家に、子どもたちのいろんな行動について聞きました。
今回は、子どもたちのさまざまな「動き」を見ていきます。
専門家:
岩立京子(東京家政大学 教授/子ども学)
大豆生田啓友(玉川大学 教授/乳幼児教育学)
岩立京子(東京家政大学 教授/子ども学)
大豆生田啓友(玉川大学 教授/乳幼児教育学)
変わった体の動き
まずは、あいとくん(6か月)。背面の状態で、足を器用に使ってハイハイします。
りつちゃん(10か月)が得意なのは回転技です。手足を使って、おなかを中心にプロペラのようにぐるぐる回ります。
口の気になる行動
続いては、口を使った行動です。
まずは、ひーちゃん(7か月)の口元に注目です。むにゃむにゃさせて、なぜか上唇を吸うような動きをします。
ありすちゃん(6か月)は、ずっと自分の足をなめ続けます。
タンブリンをぶつけたら
続いて、タンブリンを頭にぶつけてしまった、ゆうかちゃん(1歳)の行動です。偶然ぶつけた後、自分でわざとぶつけては泣くことを繰り返しました。
※記事の内容や専門家の肩書などは放送当時のものです