夏のおしゃれなリメークこども服(3)
デニムシャツで作る「ズボン」

まいにちスクスク
2021年6月30日 放送

パパ・ママの着なくなった服や、子どもが大きくなってサイズが合わなくなった服など、家に眠っている物をおしゃれに大変身! お気に入りのアイテムをリメークして、子どもの服に生まれ変わらせてみましょう。
今回は、デニムシャツで「ズボン」を作ります。

講師:
清松加奈子(デザイナー)
リメークなので、一から服を作るより、縫うところが少なく簡単です。型紙やミシンがなくてもできます。楽しみながら、やってみましょう。

ズボンの作り方

材料

材料は、大人のデニムシャツ、バイアステープ、平ゴムです。
※バイアステープ:襟・袖・すそなどの仕上げに使う布のテープ

作り方

ズボンの大きさをみるため、シャツのポケットから手のひら1つ分上に、今はいている子どものスパッツを重ねます。

スパッツはのびる素材なので、余裕を持たせて、マスキングテープで印をつけます。

まず、片方を切り取ります。

切り取った方を、反対側に重ねます。

重ねたものをガイドにして切り取ると、形がそろいます。

片方の(まえ)身頃(みごろ)(うし)身頃(みごろ)中表(なかおもて)にして重ねます。

脇と股下(赤い点線の部分)を縫っていきます。

縫い始めと縫い終わりは返し縫いをして、あとは並縫いです。
もう片方も同じように縫いましょう。

両脚分を縫ったら、片方を裏返して外表(そとおもて)にします。

外表(そとおもて)の方を、中に入れます。

股上(赤い点線の部分)を縫います。

中に入れた方を引き出すと、ズボンの形になります。

ズボンのウエスト部分の後ろ側に、バイアステープを付けます。

テープの端の部分を折り返し、ウエストを1周して、折り目の部分で縫い付けます。

そのまま折り目に沿って並縫いし、畳みます。

畳んだところも折り目に沿って縫い、バイアステープの中にゴムを入れます。

表にひっくり返したら完成です。


デニムシャツが、かっこいいズボンに変身しました。

シャツのポケットも、そのまま生かせます。


ワンポイントテクニック

コットンテープをつけるとスポーティな印象に、レースを付けるとかわいらしくなります。つけるだけで雰囲気が変わるので、いろいろとためしてみましょう。


ワンピースのリメーク

ワンピースのすそや袖の形を生かして、2着の服(スカートとズボン)にリメークできます。

スカートの作り方

ワンピースのすそに、子どものスカートを合わせて、マスキングテープで印をつけます。印に沿って切り取りましょう。

ウエスト部分を3つ折りにして、縫って、ゴムを入れたら完成です。
大人っぽいスカートができました。

ズボンの作り方

袖の形を生かして作ります。袖の部分にマスキングテープで印をつけます。

切り取った袖を回すと、ズボンの形になります。
股上を縫い合わせて、ウエストにバイアステープでゴムを入れれば完成です。

花柄があざやかなズボンになりました。


元の服のデザインを生かして、お気に入りの服をおしゃれによみがえらせることができます。
ぜひ、やってみてください。

※記事の内容や専門家の肩書などは放送当時のものです