子どもの自転車デビュー!(4)
交通ルール編

まいにちスクスク
2021年4月15日 放送

子どもがいよいよ自転車デビュー。でも、ちゃんと乗れるのか、なによりも安全に運転できるのか心配ですよね。どのように親がサポートすればいいのか、子ども向けの自転車講習会などで講師を務める彦坂誠さんに教えていただきます。
今日のテーマは、交通ルールです。

講師:
彦坂誠(一般財団法人 日本交通安全教育普及協会)
自転車は「乗る・止まれる・交通ルールを覚える」の3つが大切です。子どものペースに合わせて、段階を踏んで、無理なくサポートしてください。

公道に出る前に

たとえ自転車に乗れて、ブレーキで止まれたとしても、交通ルールを理解するまで公道に出てはいけません。ふだんの散歩などで、道路標識や信号の意味・見方を学ぶことが大切です。


自転車の交通ルールクイズ

ここで自転車の交通ルールクイズを出題します。ぜひお子さんと一緒に考えてくださいね。

第1問

自転車で道路を走っていたら一時停止の標識があったが、自転車は関係ないのでそのまま走った。〇か✖か?

第2問

自転車は、必ず車道を走らなければいけない。〇か✖か?

正解はこちら

第1問

正解は✖。自転車も車両の一種のため一時停止の標識や停止線の標示があるところでは、必ず一時停止しなければいけません。

標識を子どもに理解してもらうため、親子で歩きながらルールを確認するのがおすすめです。一時停止はいちばん大切な標識なので、必ず止まり、左右を確認することを伝えましょう。

第2問

正解は✖。道路交通法では、自転車は軽車両と位置付けられているため、車道と歩道の区別があるところでは車道を通行することが原則です。

13歳未満の子どもは、歩道の車道寄りを走ることができます。ただし、自転車も車の仲間です。歩道では歩行者が優先であり、十分注意しながら走行する必要があります。

また、歩道も平らではないこと、店から車などが出てくる可能性があることも理解しておく必要があります。


自転車に乗るとき覚えていてほしいこと

自転車に乗るときは、3つの「左」を覚えてください。

左側から乗って、道路の左側を走って、左側に降りることです。

また、親子で自転車に乗って出かけるときは、親は横に並んで走るのではなく、後ろについて「止まって」など適切な指示を出すようにしましょう。

「まっすぐ走れる・しっかり止まれる」を練習して、保護者と一緒に「交通ルール」を勉強して、石橋を叩くように準備をしてから公道に出てください。

※記事の内容や専門家の肩書などは放送当時のものです