2022年10月09日(日) おうちで楽しい!ワクワク工作スペシャル
Eテレ「つくってあそぼう」のワクワクさんとして活躍した久保田雅人さんといっしょに、思わずワクワクしちゃう工作に挑戦するよ!
★紙皿フライングディスク★
*用意するもの*
・紙皿・・・3枚
・カップ(食べ終わったあとのゼリーのカップなど)
・色紙(飾り用) ・シール(飾り用)
・ホッチキス ・接着剤
・はさみ
〈作り方〉
【1】紙皿を2枚重ねてはさみで切り込みを入れる
【3】【1】で入れた切り込み部分をずらして2枚の紙皿を重ねて、その周りをホチキスで6か所くらいとめる
※切り込み部分をずらして重ねることで紙皿をとめたときにずれにくくなる
【4】3枚目の紙皿をひっくり返して2枚の紙皿にのせて、紙をホチキスでとめる
※とめた針はペンチなどでつぶすと安全です
【5】色紙で作った飾りやシール、カップを紙皿にくっつけたら完成
※色紙は両面テープ、カップは接着剤を使うとくっつけやすい。
〈遊び方〉
丸く切り抜いた底の部分を持って投げる。(紙皿の底を切り取ったことで投げやすく、取りやすい)
なぜ紙皿フライングディスクが“まっすぐ遠くまで飛ぶ”のか?
①回転がポイント:コマみたいに「回転」することで、グラグラせずまっすぐ飛ぶよ。
②横からみた形に注目:飛行機の翼の切り口とフライングディスクを横から見た形が似ている。
飛行機の翼はこの上と下の空気の流れが違うことで落ちないんだ。紙皿フライングディスクも同じように上と下の空気の流れが違うことで遠くまで飛ぶんだ。
★封筒ロケット★
*用意するもの*
・大きい封筒 ・小さい封筒
・キッチンペーパーなどの芯
・色画用紙(ロケットの窓や羽を作るため)
・はさみ ・セロハンテープ
〈ロケット本体:作り方〉
【1】小さい封筒のフタの部分を切り落とす
【2】フタの部分を切り落としたら色画用紙で作った窓とハネをつけたらロケットの完成
※飾りの窓はロケットの先端に、ハネはロケットの後方につけるとよい。
〈発射台:作り方〉
【1】ロケット本体と同じように大きい封筒のフタの部分を切り落とす
【2】フタの部分を切り落としたら、大きい封筒を何回も丸めてやわらかくする
【3】丸めた封筒をしっかり広げてキッチンペーパーの芯をセロハンテープで封筒の口にとめる
【4】封筒の口の部分を集めて隙間ができないようにセロハンテープでしっかり止めたら完成
※隙間から空気が漏れるのを防ぐためにしっかりセロハンテープでとめる
〈遊び方〉
キッチンペーパーの芯から大きい封筒に空気を入れる。
大きい封筒に空気を入れたらロケットとなる小さい封筒をのせて、袋をパンと叩いて飛ばす
なぜ封筒に付けた飾りがポイントになるのか?
飾りがない封筒は空気の抵抗が大きすぎてうまく飛ばないが、ロケットの先端に飾りをつけると重りにもなってバランスがよくなり、ハネをつけることでぶれずにまっすぐ飛ぶようになるんだ。
★紙コップロボ★
*用意するもの*
・紙コップ・・・2個
・曲がるストロー・・・4本
・色画用紙(ロボの目などを作るため)
・プッシュピン
・接着剤 ・はさみ
〈作り方〉
【1】 紙コップの底に2か所、両側に2か所穴をあける。
※プッシュピンやボールペンなどを使うと穴をあけやすい
【2】【1】であけた穴にストローを通す
※紙コップの両側の穴にはストローの短い方を通す
【3】ストローを通したら、もう一つの紙コップを接着剤でくっつける(紙コップの飲み口同士をくっつける)
【4】紙コップに色画用紙で作った飾りをつけたら完成
※残り2本のストローをはさみで切り、曲がる部分を紙コップの両側に通したストローにくっつけると、ロボットの腕ができるよ!
〈遊び方〉
上のストローを回すと腕の部分の下のストローが回る。
みんなも挑戦してみてね!
「紙コップUFO」と「牛乳パックロボ」はこれまでのワザのブログを見てね!