すイエんサー

あさこ先生、だいすけ先生のもと、すイガールと転校生の柴田英嗣さんが学ぶ教室に、突然ナゾ男爵から挑戦状が届いた!話を聞くと、環境破壊で未来の地球は崩壊寸前なんだとか。そこで、生徒たちは「地球を守るクイズ」に挑戦。環境にやさしい「SDGs」に関わる技術を学んでいく。前編は「肉」「ガラス工芸品」「サンゴ」の3問にチャレンジ!

SDGsとは
「Sustainable Development Goals」持続可能な開発目標
2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までによりよい世界を目指すための国際課題のこと。


1時間目「肉」

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いま注目されている新しい“肉”が「代替肉」。豆や穀物など植物を材料にして、肉に近づけた食品のこと。

これから世界の人口が多くなると、必要な肉の量も増えていく。でも、牛などを食料にするには大量のエサや水が必要で環境への負荷が大きい。そこで、肉より環境への負荷が小さい豆や穀物を食べることで問題を解決しようとしているんだ。
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白井良(しらい・りょう)さんたちは独自に代替肉を開発して、世界で10万食以上販売している。でも、研究をはじめたころは豆や穀物で肉の食感を出すのが難しかったそう。そこで着目したのが繊維。とり肉は一方向にさけるように、牛肉は四方にばらばらにさけるようにすることで、肉の食感を再現しているんだ。
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Q.白井さんたちが作っているとり肉、牛肉以外の代替食品とは次のうちどれでしょうか?
たまご・ブタ肉・ツナ・えび

【答え】たまご、ブタ肉、ツナ

【解説】
えびはいくつもの筋がからみ合い、複雑な構造をしているため、白井さんたちはまだその食感を再現するのが難しいんだって。
*写真提供 東洋食品研究所
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2時間目「ガラス工芸品」

Q.北海道網走市の軍司昇(ぐんじ・のぼる)さんの工房では、ある製品をリサイクルしてガラス工芸品を作っているんだけど、その製品とは何でしょう?

【答え】蛍光灯

【解説】
北海道北見市の工場では、1年間でおよそ4000万本の蛍光灯がリサイクルされている。蛍光灯は人に有害な水銀が使われていてリサイクルが難しいとされていたんだけど、この工場では日本で初めて成功したんだ。
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軍司さんは乾電池のマンガンもリサイクルして、グラスの色づけに使っているよ。
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3時間目「サンゴ」

サンゴは多くの生き物たちの住みかで、海の二酸化炭素の量を調整する環境にとって大切な生き物。だけど、環境汚染などが原因で、数十年以内に絶滅のおそれがあると言われている。そこで、高倉 葉太(たかくら・ようた)さんは水槽を使って人工的にサンゴを増やそうと研究しているんだ。

Q.サンゴを産卵させるために、高倉さんたちが水槽にしているある工夫とは?

【答え】水槽の水温をサンゴたちのふるさとである「沖縄の海の水温」と同じにしている。

【解説】
高倉さんたちは、沖縄の1年間の海水温の変化を再現することでサンゴに季節を感じさせ、産卵させようと考えているんだ。ほかにも、水は塩分の他に亜鉛やカルシウムなどのミネラルを加えて海水に近づけ、波を起こして潮の流れを作り、専用のLEDで太陽光を再現するなど、できるだけ沖縄の環境に近づけようとしている。
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残り3つのナゾは後編!おたのしみに!

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