2021年02月16日(火) 一度は食べたい"特別な"【お茶漬け】!
今回は、おうちで簡単にできる“特別な”お茶漬けの作り方を紹介!
【ごはん】【お茶】【具】3つのスゴ技で絶品なお茶漬けができちゃう!
①【ごはん】おこげごはんの作り方
- フライパンを強火にかけたら、ごはん粒をつぶさないようにうすくひろげる。
!ポイント!ごはんは一度広げたらいじらない - およそ3分たったら焼き加減を確認。おこげができていたら完成!
※おこげになっていなかったら、様子を見ながら加熱時間を調節してください。
*解説*
ごはんは、炊いているときに水分をたっぷり吸っているため、お茶や具のうまみがあまり染みこまない。でも、ごはんを焼くと水分がとんで吸いこみやすくなるんだ。
②【お茶】出汁(だし)茶の作り方
- 緑茶をいれる。急須でいれてもティーバッグでもOK
!ポイント!60〜80℃くらいのお湯でいれると、渋みや苦みがおさえられます。 - 緑茶200mlに対し、カツオダシ(粉末・かりゅう)を小さじ1/3入れてまぜれば完成!
*解説*
緑茶には、グルタミン酸といううまみ成分が多く含まれている。グルタミン酸は、カツオダシに多く含まれるうま味成分のイノシン酸と合わさると、相乗効果で7~8倍もうま味を強く感じるそうなんです。
③【具】達人の秘伝レシピ
1)スタミナ漬け茶漬け
<用意するもの>(1人前)
- 刺身 3〜4切れ
- しょうゆ 90ml
- みりん 30ml
- 刻みニンニク(すりおろしでも可)少々
<作り方>
2)“フレンチ風”茶漬け
<用意するもの>(1人前)
- 鶏肉のささみ 40g(1本)※白身魚でもOK
- 塩 ひとつまみ
- バター 10g
- レモン 半分
<作り方>
- フライパンを中火にかけ、バターをとかす。
- うすく切り、軽く塩をふった鶏肉のささみを焼く。
- 火が通ったらレモン汁を入れる。
※量はお好みで調節してください。 - おこげごはんにのせ、カツオダシ入りの緑茶をかければ完成!
3)“イタリアン風”茶漬け
<用意するもの>(1人前)
- ベーコン 1枚 ※ハムやソーセージでもOK
- トマト 半分
- 粉チーズ 10g
<作り方>