2018年01月11日(木) 【ドッジボール】うまくよけた~い!
(「ボールの投げ方(ドッジボール)はこちらhttp://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/koremade/279179.html)
すいえんさーすいえんさーすいえんさー
ドッジボールの「ドッジ」とは「よける」という意味。
つまりドッジボールの極意は「ボールをうまくよけること」にあります。
すいえんさーすいえんさーすいえんさー
では、どうすれば、ボールをよけられるのか?
ポイントは3つです。
①中腰(ちゅうごし)の姿勢(しせい)
②ボールを投げる相手が右ききのとき、左に逃げる
③「ピンボケ記念写真作戦」
すいえんさーすいえんさーすいえんさー
【解説】
①中腰の姿勢
ひざを少し曲げて中腰の姿勢になると、ボールが当たる面積(めんせき)がせまくなり、当たりづらくなります。
また、ひざを曲げることで、すばやく動けるようになり、よける動作がしやすくなります。
②ボールを投げる相手が右ききのとき、左に逃げる
右ききの人がボールを投げるとき、ボールを投げた腕は、投げる人に向かって右側にふりおろされます。
そのため、右に逃げてしまうと、、、
投げる人は、ボールが手から はなれる直前までボールをコントロールして逃げたところにボールを投げることができます。
そのため、当たりやすくなってしまいます。
一方、左に逃げると、、、
投げる人は、ボールをコントロールすることができないので、当たりにくくなるのです。
③ピンボケ記念写真作戦
最後は、チームプレーです。
チームのメンバーがゴチャゴチャと固まっている場合を考えてみます。
(下の図で、ピンク色の人からみると、、、)
チームのメンバーがジャマになって、投げる人がよく見えません。
これでは、ボールを持っている相手が見えないので、うまくボールをよけることができません。
そこでオススメは、記念写真をとるように みんな横一列になる作戦です。
(名付けて「ピンボケ記念写真作戦」)
横一列にならぶと、、、
ボールを持っている人がよく見えるようになり、
よけやすくなります。
<ピンボケ記念写真作戦のやりかた>
★ボールをよけたとき、となりの人にぶつからないように、少しはなれる。
★中腰でかまえる
★相手がボールを持ったら「おー!」と声を出す
★ボールが頭の上にきたらみんなで「ハイ!」のかけ声をかけてふりかえる
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(ボールがこのあたりにきたときが、”ふりかえる”タイミングの目安です。)