2016年04月26日(火) ボールを指先でクルクル回す方法
ボール回しを成功させるポイントは3つ。
①ゴムの部分をつかむ
②肩を使って回す
③指の関節を曲げてコントロール
【解説】
ボールが指先で回った状態で安定させるために大切なのはボールを速く回すことです。
ちょうど、自転車で走るとき、ゆっくりだと不安定だが速く走ると倒れにくくなるのと同じように
ボールも速く回れば回るほど、安定するのです。
①ゴムの部分とつかむ
指が滑りにくくなり、より速く回せるようになります。
(ピンク色で示したところがゴムの部分)
(ゴムの部分に指を合わせて持つと滑りにくくなる)
(手が小さくてゴムの部分に指が当てられない人は親指と中指だけでも当てる)
(ゴムの線が目の前でまっすぐになるように持つとボールが回転する軸が垂直になるので、安定しやすくなります)
(ボールを投げて指から離れるときに、ボールをつまみ出すようにするのがコツ!)
②肩を使って回す
ひじから先を回転させるだけでなく、肩から回すようにすれば
胸の筋肉を使って力を加えることができるので
より速く回転させることができます。
③指の関節を曲げてコントロール
ボール回しの達人の指先をよく見ると、、、指の関節が曲がっていました!
関節を曲げることによって、ボールの微妙なコントロールができるようになるのです。